ジョジョリオン感想#008「東方大弥の異常な愛情①」 の巻


先月号に続き、今月号は25周年記念特大ポスターが付録になってます。
今月も複数買いはアタリマエですね。
さて気になる「ジョジョリオン」第8話は、謎のスタンド攻撃を受けた東方大弥?!
このスタンドは一体誰のモノなのか?そして攻撃の意味は?果たして!!

今回のサブタイトルは映画「博士の異常な愛情」が元ネタですね。
元ネタの意味は解りましたが、肝心の映画を見て無いのでなんともです。
ひょっとしたら映画本編と絡めたネタもあるかもしれませんね。

突如として吉良の首筋に付いたマークが、東方家の階段手すりに有った事が閃いた定助。
我に返った時には大弥が受けた傷は消え、定助の眼球裏側からあのマークが刻まれたチェスのナイトの駒が?!
今度は定助にスタンド攻撃が?!
先の爆破とは違い何かを奪うような感じがしますが?

スタンド攻撃は大弥のスタンドからの攻撃でした。
そして相手の記憶をチェスの駒として奪うのが能力の様ですが、他の駒は誰から奪ったものなのか?
そして何故自身へ攻撃したのか?

大弥のスタンドは「カリフォルニア・キング・ベッド」
能力はルールを破った者の記憶をもらえる事。
大弥自身は「壁の目」で幼い頃転んだ為に、視力を失った換わりに能力を手に入れた模様。
そして何故大弥は定助がスタンド使いと言う事を知っているのか?

弱点は、記憶を奪った相手の影を踏むと記憶が戻ると言う事。
あえて弱点をさらすと言う事は絶対に破られない自身があるということか。

一方、東方家から追い出されるように帰宅した康穂。
母親は男を連れ込んで酒を飲み明かしていた様子。
康穂の家庭も色々と深い訳が有りそうです。

密かにバイトの貯金から、吉良と定助のDNA鑑定依頼を行っていた康穂。
結果は二人は95.8%の確立で同一人物との結果?!
一体如何云う事なのか?記憶が無いことも何か関係があるのでしょうか。

戻って東方家では何とか記憶を取り戻そうと、明かりを奪い影を踏ませようとする定助ですが・・・。
大弥は全てをお見通しのようです。
闇から語りかける姿が何とも不気味です。

さて、恐怖を感じたまま次回へ続きます。
ソレまでにサブタイトル元ネタの「博士の異常な愛情」をチェックしときますかね。

ウルトラジャンプ 2012年 02月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2012年 02月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2011年 06月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2011年 06月号 [雑誌]

ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)