ジャンプNEXT2013年冬号「ぬらりひょんの孫」感想 の巻


超絶に遅れましたが「ぬらりひょんの孫」最終回の感想になります。

今回で210話になるのでしたかね?
根強いファンに支えられて打切りになるも、最終章を増刊のNEXTで連載できる恩恵に与った本作。
戦いの果てにリクオが下す決断は・・

三途で桜姫に助けられ今一度息を吹き返した初代。
引退宣言が出るも、死亡フラグにならず一安心です。

清明の攻撃を食らいながらも、辛うじて立っているのが精一杯のリクオ
畏れも消えてしまい人間のままで勝てるのか。

やはり最終回らしい予想通りの展開!!
遂に羽衣狐を纏うのでした。

こうなったら最早ラストなので巻展開。
清明も赤子を捻るようにアッサリ撃沈でした。

その名も「鬼纏 襲色 黄金黒装鵺切丸」
うわー、すっごく中二っぽいネーミング。

まあベタベタの展開ですが、リクオと羽衣狐だけでなく
皆の畏もまとってその剣は清明を討ったのでした。

最後に家族としての優しさを見せる羽衣狐。
気を失っていくリクオにもその言葉は届いたはずです。

その後花開院の当主となっていたゆら。
それでも竜二に決断を頼る所はまだまだみたいですね。

前よりも妖怪屋敷となった奴良家。
しかし全てを受け入れ、前に進むリクオにもう迷いは有りませんでした。
それにしても土蜘蛛は結局如何したのかな?
あれだけ出番のあったキャラが、その後を語られないなんて・・。
兎も角、「ぬらりひょんの孫」はこれにて閉幕。
椎橋先生お疲れ様でした、次回作での復帰を心待ちにしておりますよ。