ジョジョリオン感想#024「つるぎのフシギ」 の巻



画集「ジョジョベラー」も限定版を無事に手に入れましたが、圧倒的なデカさに持ち帰るのが一苦労でした。
そして12月からはカラー完全再現函装版になる単行本「ジョジョニウム」も刊行スタート!!
第1期と言う事で1部から3部まで全17巻での刊行みたいですが、1冊当たりは幾ら位になるのでしょうかねぇ?
「死刑執行中 脱獄進行中」がたしか1200円だったと思いますから、それより少し高い位かな?
なんにしても年末も「ジョジョ」関連は熱いと言う事でっ!!
さて1月救済してからの今回の「ジョジョリオン」。
アオリ文にあるように「まずは地図を描くことから」とあるように、康穂が完全にペイズリーパークをコントロールできるようになる事が話の鍵になりそうす。
さて忍び寄るつるぎ!緊張の24話感想になります。

つるぎからのスタンド攻撃で、康穂の右目が折りたたまれたかの様に。
しかしスタンドの事に気付いていない康穂は訳が分からない。
それに気付いたつるぎは攻撃を止めた?
あるいは仕込んだ?

地下の部屋から出ようとした康穂は、奥にもう一つの部屋を見つける。
ソコには顔の無い人形やポスターがある異様な部屋だった!!
しかしこの部屋の洋服と靴は、今の定助が身に着けているものと同じですね。
ひょっとすると此処に吉良が閉じ込められていたのか?
或いは定助のもう半分の人の可能性も。
しかしウルトラマンはこんな1カットでもCが必要なんですね。
昔のマンガ「怠惰な日々」以来厳しくなってるのかなぁ。

何とか地下から出た康穂のケータイに、定助と思われる人物からメールが。
文面から定助と気付いた康穂は指定場所の「ごま蜜カフェ」に向おうとするのですが・・
その時、番犬なのか目の前を、顔が真っ黒な犬が康穂の前を通り過ぎました。
なにげない感じですが、既に攻撃は始まっていたのでした!!

通りに出た康穂。
ふと人に道を尋ねられ答えた後から違和感を感じ始めました。
なんと!!周りの人が全て同じ顔に見えるようになったのです!!
思えば地下では目を攻撃されました。
あの時に全てが同じ顔に見えるように仕込まれていたのでしょう。
犬や雀は人間で無いから黒くなっていたのでしょうか?
それとも、攻撃がもっと進むと人面犬や人面雀に見えてくるのか!?

母親も同じ顔に見えるようになった康穂。
そして鏡や写真の自身の顔までもがゴツイ顔に・・
アセる康穂は現状を母に説明しますが、突然笑い出す母。
康穂の母は今まで少ししか出ていないので良く解りませんが、元々おかしな人なのか、
それともスタンド攻撃でこうなっている様感じるのか、解らないからより一層不気味ですね。

家から飛び出した康穂は、兎に角定助に会おうとするのですが目の前にはつるぎが。
そしてなぜかつるぎだけは、間違いなく本人と認識できるのでした。
困惑する康穂の前で折り紙でセミを折ったつるぎ。
そのセミは飛び立ち定助の足元へ・・
これでどうやら定助の背後の人達も同じ顔になったように、定助も康穂と同じ現象が起るようです。
果たして二人は同じ顔でも認識して会うことが出来るのか?
そして康穂はペイズリーパークを使いこなせるのか?
怒涛の展開で次号へと続きます。

ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)

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ジョジョリオン 2 (ジャンプコミックス)

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ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)

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