賞獲得は決して良い事ばかりではないハズ　の巻

★今月のダ・ヴィンチにて「次にくるマンガ大賞2015」が発表されたので買ってきました。

次にくるマンガ大賞2015「これから売れて欲しいマンガ」部門
1位：堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」
2位：ヤマザキコレ「魔法使いの嫁」
3位：仲間りょう「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」
4位：ハシモト・松駒「ニーチェ先生〜コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた〜」
5位：川田「火ノ丸相撲」
6位：夜宵草「ReLIFE」
7位：大沢祐輔「GREEN WORLDZ」
8位：七尾ナナキ「Helck」
9位：伊勢ともか「懲役339年」
10位：松浦だるま「累〜かさね〜」
11位：横槍メンゴ「クズの本懐」
12位：高野苺「orange」
13位：赤坂アカ「ib−インスタントバレット−」
14位：雨隠ギド「甘々と稲妻」
15位：将良「思春期ビターチェンジ」
16位：サンカクヘッド「干物妹！うまるちゃん」
17位：北欧ゆう「高橋さんが聞いている。」
18位：奥浩哉「いぬやしき」
19位：市川春子「宝石の国」
20位：吉元ますめ「くまみこ」
引用元：コミックナタリー

ジャンプっ子としては「僕のヒーローアカデミア」「磯辺磯兵衛物語」「火ノ丸相撲」とランクインに喜ぶべきか。
まあ3作とも既に定着しつつありますし、「僕のヒーローアカデミア」は編集部が猛烈プッシュしているので当然と言えば当然か、しかし1位を取るのはいささか行き過ぎな気もするが如何なんでしょ？
それにしてもこういう賞を取る事が良い事なのか悪い事なのかファンとしては複雑です。
もちろん賞を取って作品がヒットし、長く続く事は素晴らしい事ですが一過性でついたファンが離れブームが去ったときの侘しさったら無いですからね。
賞に選ばれる前から応援していた身としては、最後まで応援していきたいです。