今週のジャンプ感想 2018年30号 の巻



表紙&巻頭 :「総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司」天塚啓示 
Cカラー   :「ぼくたちは勉強ができない」「呪術廻戦」「アクタージュ」
特別読切  :「私のヒーローアカデミア」あきやま陽光
休載    :「ワンピース」
最終回   :「ジガ ZIGA」「ロボレーザービーム」
今週からの新連載。
続いても打ち切られても、「こち亀」よりも長いタイトルという事で、ジャンプの歴史には名を刻めてる。

鬼滅の刃

弟であることは解ってましたが、弦弥さんは七人兄弟の次男でした。
戻らない母と、探しに出た兄が戻った時・・

母は鬼であり、兄はそれから家族を守る為必死に打ち倒したのですが、突然の状況を飲み込めなかった弦弥は母を殺した兄を罵倒してしまいます。

見事なまでに炭治朗兄妹との対比になっていますね。
惨劇の中妹を信じた兄と、兄を信じれなかった弟。

これから壮絶な戦いに身を投じるであろう風柱の、まだ傷の無い笑顔に切なくなる。

そして兄に遅れながらも鬼殺隊に入り厳しさを知った弦弥の謝罪に涙・・

これ今までなら相変わらず厳しい人だなーで済んでましたが、過去を知ると弟を危険な目にあわせない為にワザと厳しく言い放って戦いから遠ざけたんでしょうねぇ。

諦めかけた弟を助けに来る兄!!
違う兄弟でも兄と弟という立場から胸が熱くなりやがる!!

炭治朗を守る為、全ての攻撃を自らを盾に受ける弦弥!!
もう助からないかと思いきや・・

次のシーンではもう再生してますね。
これも鬼の血故の事なのか。

遂に本体にトドメの一撃と思いきや。
これ絶対もう一波乱ある奴ですね、分裂してたのが合体して最強状態になるとか?
とりあえず鬼殺隊は誰も死なない結末でお願いします。
僕のヒーローアカデミア

ハイエンドさん単純にアップデートされただけかと思いきや、6つも個性があってどれもヤバイ!!

更に知性が加わって最早隙がなくなってきている。

ホークスさん力押しには弱いのですね。
羽を剣の様に使うのは格好良いぞ。

「ピンチのヒーローあるある」大体わき腹抉られがち。

わき腹から更に追い討ちとばかりに左目が・・
ちょうど「BLEACH」読み直ししてるので、享楽さんみたいにエンデヴァー・・眼帯で復活するよね?

最早絶望しかない・・・
しかしハイエンドさんは強者と戦う事が目的なので、虫の息のエンデヴァーさんには興味示さないかもしれない。
もうそこに一縷の望みを託してエンデヴァーさんギリ生き残りに賭けたいと思います。
火ノ丸相撲

いつの間にか主人公のオーラを出している刃皇さん。

最近の火ノ丸の命を削って戦う様も辛いけど、それ以上に健気過ぎるレイナさんを見るのが辛い。

お気づきだろうか?今回は主人公が完全に交代し「刃皇相撲」になっているということに・・・。

刃皇さんの頼もしさが半端無い!!
でもよくよく考えたら、火ノ丸がああなったのって、刃皇さんが原因なんだよなぁ。

完全に火ノ丸がラスボスで、刃皇さんが主人公!!
そして煽りの「愛の戦士」で盛大に吹く!!
ジガ ZIGA

全14話で終了となりましたが、後半命令者ちゃんが微妙に人気でたし、怪獣バトルも良かったのでもう少し早くこの展開が描けていればと無念しかありません。
結局ジャンプで「進撃の巨人」はヒット作になりえなかったのでしょう。
佐野先生と肥田先生お疲れ様でした。
次作も組まれるのかは解りませんが、次の作品を期待いたします。
ロボ×レーザービーム

打ち切り作品お馴染みの時間が飛んで全米オープンに・・
黒子のバスケ」はライバルキャラのキセキの世代を全員描き切り、終了後もアメリカチームとの対戦の続編を見事に描いたのにどうしてこうなった・・・
兎も角、藤巻先生お疲れさまでした、次回作は目が死んでいない主人公をお願いします。

ハイキュー!! 32 (ジャンプコミックス)

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Dr.STONE 6 (ジャンプコミックス)

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呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)

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