★皆さんはジャンプコミックスを読んだ後、作品にもよりますが巻末でのスタッフ紹介とかまで目を通しますか?
私は結構チェックする方で、ジャンプで読み切りを発表したり連載してた方を見つけると嬉しかったり寂しかったりです。
さてジャンプ読者の方は2010年に鉱石を探して冒険する「メタリカメタルカ」という作品があったのを覚えてらっしゃいますでしょうか?
2010年24号~41号で打ち切られた作品でしたが、一応私はコミックスも購入するレベルのファンでした。
作者の水野先生はあえなく打ち切られたものの、2012年10月号の最強ジャンプで「超速変形ジャイロゼッター」のコミカライズ作品を発表しアニメ化もされました、こちらは元々ゲームからメディアミックとしてだったので2014年まで連載されコミックスも全7巻発売されています。
その後2015年3月号の最強ジャンプにて一度読み切りを発表してからは音沙汰が無かったのですが、「ブラッククローバー」の3巻巻末のスタッフ紹介で水野先生の名前を発見しました。
その後はアシスタントを続けながら、2017年に別冊コロコロコミックでマーベルのコミカライズ作品「マーベルフューチャーアベンジャーズ」で単行本を1冊出しつつ、「ブラッククローバー」のアシスタントも続けていた模様。
それからは2018年2月号のコロコロコミックで「怪奇!となりのミイラくん」を読み切り掲載してからは今の所新規の発表は無し。
改めて「ブラッククローバー」の巻末を調べてみると3巻から現在までずっと水野先生の名前が掲載されているので、田畠先生の所でスタッフとしているのは間違いないですね、ツイッターもコロコロの読み切り紹介から更新が途絶えているので、もうプロアシとしてやっていかれるのかもしれません。
まあ少し以前に「バクマン。」を読み返したのでそれもまた良しなのかもしれません、人気作を支えるスタッフとして頑張っているのならば、ファンだった者としては多少悲しくもあり嬉しくもあります。
ついでといっては何ですが最近ジャンプとマーベルとのコラボ作品を描いた「レディジャスティス」の荻野ケン先生は「ハイキュー!!」のアシスタントをやっていますね。
他にも過去にジャンプで連載された方や読み切りを発表された方をチラホラとお見掛けするので、チェックしてみると面白いですよひょっとすると後に「BORUTO」や「サムライ8八丸伝」の様にアシから出てくる方もいらっしゃるので、出て来た時に「この人はこの作品の〇巻からアシスタントしたたんだよ」とちょっと自慢できるかもしれませんよ。