★2011年に創刊されたヒーローをテーマに扱ったアンソロジーコミックの様な月刊誌、月刊ヒーローズがこの度100号を迎えました。
創刊号から購入は続けていたのですが、数年前に本誌とコミックス両方で読む作品が「ウルトラマン」のみになった時にコミックスオンリーに切り替えたのですが、ヒーローのみのテーマで100号も続けられたのは凄いとしか・・
思えば販売方式も異質で、全国のセブンイレブン(セブンネット含む)とパチンコ店のみという販売方式で良くやってこれたなぁと感心します。
というか小学館とフィールズのタッグで出版しているので、パチンコマネーで何とかなっているのかもしれないな。
そして何より今回久しぶりに購入して驚いたのが、創刊からずっと200円だったのに360円に値上がりしてる事に一番驚いてしまいました。
調べたら2018年から上がったみたいですね、コミックスでの採算が取れなくなったからかなぁ・・正直連載でのヒット作って「仮面ライダー クウガ」に、アニメ化した「キリングバイツ」と創刊からの「ウルトラマン」におんぶにだっこな状態が続いてる感じですしねぇ・・・
最近は柴田ヨクサル先生の「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」が密かに人気出て来てますが、まだまだ連載陣も看板タイトルも弱い感は拭えません。
親元が小学館だから難しいけど、講談社の「仮面ライダースピリッツ」はこっちで連載した方が良いのではないかと思ってしまいます。
もしくは一応「ウルトラマン」を看板に創刊したのだから、逆に「ウルトラマン」放送当時児童誌等に掲載されていた「ウルトラマン」関係のマンガを可能な限り掲載してみるのも面白いかもしれませんね。
場合によっては「風都探偵」に移籍してもらう手も・・いやそれは流石にやりすぎか。