★ジャンプ2020年24号で大団円を迎えた「鬼滅の刃」ですが、改めて原作を振り返って個人的に気になり回収して欲しかった伏線を三つまとめてみました。
個人的に気になった伏線：その一
青い彼岸花
一応最終回に捻じ込む様に放り込まれましたが、無限列車編終了後のEPでいかにも重要アイテムの様に作中に登場したので、コレが鬼化を治したり無惨を倒すキーアイテムになると思ってたのでちょっと残念です。
たぶんですが39話の回想で密かに（下段中央）出てたり
善逸が三途の川に行った時の河原で咲いていたので、恐らく炭治郎が鬼化した時、三途の川で見つけるのかなー、とか思ってたんですが結局消化できずになったのが残念でしたね。
一応最終回で取り合えず登場して、昼間しか咲かないので無惨が見つけられなかったとの結論になりましたが、無惨打倒に繋がりそうな雰囲気を出してただけになぁ・・・
個人的に気になった伏線：その二
炭治郎のよく利く鼻と赤い目
炭治郎には1話目から鼻が異常に利く設定がありましたが、もうその辺は最初からのキャラ付けなのかなーと解釈しました。
しかし目の方は85話の回想にて、禰逗子が母親の葵枝に聞かされた子守唄から、母に炭治郎の目が赤い理由を尋ねると一瞬キョトンとした表情から笑顔を見せたので、何か意味があるのか考えたのですが結局本編でこの謎は回収されませんでした。
単なる回想だったのか、或いは伏線として準備はしたけど本編に盛り込めなかったのか？
個人的に気になった伏線：その三
出世しない黒い刃
炭治郎が鬼殺隊に入って最初の刀が黒色に変化した日輪刀でした。
初期の説明では出世しないとされていましたが、結局炭治郎は鬼殺隊最終目標の無惨を倒すという大金星を獲得した。
でも炭治郎は途中で刀を新しい物に好感したしどうなんだろう？結局黒い刃の理由はわからないという事なのでしょうかね？
さていかがだったでしょうか、個人的に回収して欲しかった伏線と見られる演出を小お買いしましたが、皆さんなりにこういう事なんじゃないの？と思う答えがあるならばファン同士で議論して自分なりの解釈をしたり、コメント頂ければ幸いです。
原作は終わってしまいましたが、完結23巻が出るまで改めて最初から単行本を読み直し、張られていた伏線をお友達と探して楽しんみましょう。
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 予告編第１弾 2020年10月16日(金)公開
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