乗るしかない!このビッグウェーブに!!A面 の巻

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なんだかちょっとモチベーションが下がってるけど、気持ち切り替えて頑張ろう。

 なんでか自分でもわからないけど、珍しく深夜に更新するよ。

 さてさて「鬼滅の刃」の異例ともいえるヒットから、私の周りでもマンガを読み始める人が多少ながら増えましたが、今後また起こるムーブメントに乗り遅れない様に、これから間違いなくヒットするであろうジャンプマンガを、マンガ初心者に全力でお勧めするよ。  

  まぁジャンプ読者なら既にヒットしている作品なのはお察しですが、生ぬるい目で見守って下さいませ。

 

間も無くアニメ放送開始で、一番読み急ぐべき作品

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「呪術廻戦」(じゅじゅつかいせん) 作画:芥見下々(あくたみげげ)

 ~あらすじ~

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 常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠二(いたどりゆうじ)は両親の顔も知らず祖父に育てられた。 

 入院していた虎杖の祖父は、「オマエは強いから人を助けろ」と言い残し息を引き取る。

 その夜、虎杖は病院で呪術高専の1年生・伏黒恵と出会うのだった。

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伏黒との会話から夜の学校へと向かう事となった二人、すでに学校内には呪霊が跋扈しており虎杖は初めて見る呪いに困惑しながらも、「正しい死」の為に伏黒と協力し戦うのだった。

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 しかし新たに表れた呪霊の不意打ちで伏黒は戦闘不能になってしまい、呪力を持たない虎杖は、自分が呪霊を祓う為に特級呪霊・両面宿儺(りょうめんすくな)の指を体内に取り込むのだった。

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元来呪物は猛毒で食した虎杖は死ぬかと思われたが、虎杖は「宿儺の器」になる素質があり、呪いを祓うと同時に特級呪霊・両面宿儺が誕生してしまった。

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しかしながら虎杖は宿儺を抑え込み、何とか学校内の呪霊を祓う事に成功するのだが・・?

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果たして両面宿儺を取り込み命を狙われることとなった虎杖の運命は?

2020年10月より待望のアニメが放送開始されますが、アニメ化で間違いなくビッグウェーブを起こすでしょうし、単行本は現在12巻まで刊行されておりますので、アニメ放映前に読み込んでおくと「鬼滅の刃」の時の様に後から乗った感が無くなるので、早めに行動するが吉です!! 

 


TVアニメ『呪術廻戦』PV第1弾

 

アニメ化も近いか?波は来ている、ジャンプ次期看板作品!! 

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チェンソーマン」 作画:藤本タツキ

~あらすじ~

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 悪魔と呼ばれる存在が日常にはびこる世界、主人公の少年デンジと「チェンソーの悪魔」ポチタは、死別したデンジの父親の借金を返す為悪魔を駆除するデビルハンターとして生計を立てていた。

 ある日仕事を斡旋していたヤクザに騙され、ゾンビの悪魔にポチタ共々殺されてしまう。

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 しかしデンジの血を飲んで蘇生したポチタが、デンジの命を蘇生する為自らをデンジの心臓へと変え、デンジはチェンソーの悪魔へと変身する力を手に入れ復活。

自らを殺したゾンビの悪魔を一掃するのだった。

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最初は欲望に忠実ながら公安でデビルハンターの仕事を嫌々ながら行たデンジも、現在は少しずつですが人間らしい心を持ち、葛藤する所はアメリカンコミックスの「スパイダーマン」を彷彿とさせます。

 

 連載開始からこれでもかと怒涛のエログロバイオレンスの波が押し寄せ、ジャンプでここまでやっていいのか?と読者を困惑させており、世界観が現代日本なので或る意味「鬼滅の刃」よりもバイオレンスとグロテスクさは強い。

 現在ジャンプの連載中のEPでの作者のキャラへの容赦なさに読者は悲喜こもごもだが、それでも結末を見届けたくなるスゴ味がこの作品には存在する!!

 


『チェンソーマン』スペシャルPVノーカット版

 

 

次にくるマンガ大賞」一位、 これから起こる波に備えよう。

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「アンデッドアンラック」 作画:戸塚慶文

 ~あらすじ~

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 8歳の頃両親含め200名が死亡した飛行機事故を目の当たりにし、以来10年間引きこもっていた少女・出雲風子(いずもふうこ)

 実は彼女は肌に触れた人間に「不運(アンラック)」を持たらす能力を持っており、その事で両親を死なせてしまったと苦悩していた。

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ある日お気に入りの少女マンガの完結を気に自殺を決意した風子だったのだが、彼女の前に驚異的な再生能力から決して死ぬことが無い人生を送ってきた為、最高の死を望む「不死(アンデッド)」の能力を持つ男が現れる。

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 男は風子から便宜上「アンデッドだから」という理由からアンディと名付けられ行動を共にすることとなる。

 

 

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単純に不死者だから強いというだけではなく、悠久の時を過ごし戦闘経験が蓄積されているという設定もキチンとしていて、更に肉体再生を攻撃に生かしているのも面白い。

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また近年のジャンプでは久しぶりの成人男性が主人公で、大雑把な雰囲気を見せながらも女性に対しては分け隔てなくキザなセリフもしっかり決めるアンディが格好良い。

 絵的にはまだまだ成長段階が感じられるが、無邪気で腕白なキャラクターが多かった昨今のジャンプで、ジャンプ往年の名作「コブラ」を彷彿とさせるアンディの活躍に刮目せよ。


WJ新連載『アンデッドアンラック』公式PV

 

 いかがだったでしょうか本当はもう少し紹介したい作品もあったのですが、暑さとモチベーションの低下で今回は三つでご勘弁・・

 私的にお馴染みのB面にて近日中に行う予定なので、期待せずお待ち下さい。

 

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)

  
チェンソーマン 8 (ジャンプコミックス)

チェンソーマン 8 (ジャンプコミックス)

  
アンデッドアンラック 1 (ジャンプコミックス)

アンデッドアンラック 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:戸塚 慶文
  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: コミック