★今回でアニメ「呪術廻戦」も1クールが終り、年明け放送の二回目から2クール目である「京都姉妹校交流戦」編がスタート。
という事はカッチョイイEDも次回の総集編でお別れか、「僕とロボコ」のロボコも大好きでキャッチーなEDだっただけに残念である。
アニメ「呪術廻戦」をTV放送終了後、一週間無料配信。
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前回での「じゅじゅさんぽ」で登場した改造呪霊が、
今回真人が登場させて悠仁を襲わせた子供を改造した呪霊なんですよね。
別に大した伏線とかそういうのではなかったけど、念の為覚えておくとちょっとだけ自慢になる小ネタね。
原作よりも前回のちょい見せで子供らしさを感じただけに、アニメ版の方がツラみは高かった。
アニメで真人の初めての領域展開ですが、個人的には原作の方が好みかな?
アニメだと白目で展開してるけど、原作だと黒目もちゃんとあるので意識して領域展開している感じが伝わるし、気持ち悪さも原作の方がいい感じだと思いました。
領域展開の見せ方自体は、やっぱりアニメの方が動きも相まって凄いのですが、
原作の一度に敵味方の表情と今起こっている状況を確認できた見開きの方が好み。
というかこの時点でちょっと絶望感高かったしね。
原作でも領域に捕らえられてから、ナナミンの回想が入ったから「あぁこりゃダメなんだな・・」と思った人は少なく無かったですね。
原作だと引きの画だったパン屋のお姉さんも、
アニメ版は最後の感謝のシーンでアップもあって、可愛くて良かったです。
真人の逃亡によりよくある回想したら死亡のフラグが回避されて、ナナミン生存のファンはほっと胸を撫で下ろしたのでした。
事件後、順平は転校したことになりいじめ問題は解決の方向へ動きだし先生も良い人に変わり始めたけど、アニメ版は最初に見て見ぬふりの演出が入ったから「何をいまさら」という気持ちが高いんですよねぇ・・
アニメオリジナルのこの描写は正直いらなかったと思うよ。
見て見ぬふりの描写が無かったからこそ、原作でのこのシーンは先生の心境が良い方向へ変化したことが分かるんですよね。
悠二が伏黒に教えた肉団子の作り方が、野薔薇ちゃんにとっては遺作になってたのが笑った。
このアニメオリジナルの描写があるからこそ、次の再開でのリアクションが生きて来るのが確実で今から楽しみ。
そういえばOPでの眠る悠仁ですが、
よーく見るとうっすら涙を流していますね。
順平が亡くなった事や救えなかった人の事を思い泣いてるんだろうなぁ、ちょっとニクイ演出ですね。
とりあえず来年の一発目の本放送は1月15日からで、1月8日には新春特番としての総集編が放送されるみたいですね、放送や配信で見逃した方はこの総集編をチェックしておくことを強くお勧めしておきます。
TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットEDムービー/EDテーマ:ALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」
TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー/OPテーマ:Eve「廻廻奇譚」