表紙&巻頭 :「アンデッドアンラック」
Cカラー :「クーロンズ・ボール・パレード」「Dr.STONE」
読み切り :「超能力者いのうさん」久下翼
休載 :「ワンピース」
付録 :「呪術廻戦」帳(とばり)キャラステッカー
★ 「アンデッドアンラック」と「マッシュル」が連載1周年ですが、それぞれの支持層の違いか予告から見ると次週の「マッシュル」の方が編集部的にも盛り上げに力は言ってる感がある、悲しいなぁ。
今回のEPって本当に実際の家庭問題でも起こってる事なんですよね。
大体父親は「仕事が忙しい」とか言って結局家庭の事は知らんぷりで逃げてるから、大体あってる。
夏くん露骨に嫌がってるのちょっと笑うけど、ここで少しでもガス抜きが出来てたら変わってたかもしれない。
でも「家の女は皆だめだめ」のセリフからも、手遅れ感が伝わってなぁ・・・
確かに何もしないのは加担してるのと同じだからな。
それを直で行ってしまう事で、もう手遅れ確定。
いやエンデヴァーさん・・あなたが出来なかったことを身重な母親に押し付けて責めるって・・そりゃないよ。
感情の昂りが火力に直結するから、冷却の意味合いで涙が出てたんだろうなぁ。
火力をあげる事よりも、まず力をコントロールすることをちゃんと教えなかったエンデヴァーは、控えめに言ってもクソDV男だった事が実感できた、悲しいけど。
なんだかんだやっぱり母は強しって事か。
オールマイトを越える事を目指した為に壊れてしまった家族だったが、オールマイトを受け継いだデクさんが焦凍を救い、そして救われた焦凍が今度は家族を助けるのは皮肉な話だなぁ・・でもある意味王道大河的展開だよね。
呪術廻戦
脹相の弟語りもネタとして面白いけど、やっぱり兄弟っていうのはあながちネタでも無くて今後の展開に関係してるんだろうな。
悠仁の両親は未だ存在が明かされていないし、父親でなくとも母親の家の所為も無くはないですよね。
直哉はもう少し単独で呪霊とのバトル挟んで、強さの片鱗を見せるのかと思いきやあっさり邂逅しましたね。
というか前回の女性見下し発言で嫌われキャラになるかと思いきや、イケメンなので人気キャラになってるのはなんだか釈然としない。
直哉さんは「殺す・殺す」発言してるけど、そういうのは殺してから言うもんだってプロシュート兄貴が言ってましたよ。
強キャラムーブしてるけど結構あっさり退場もありそう、というかセリフがなんとなく死亡フラグっぽいんだよなぁ。
三人に「ぬるり」とまとわりつく気配を感じさせたのは外ならぬ・・
乙骨さんでした、ぎりぎりまで三人に気配を感じさせない強キャラ感!!
これぞ前作の主人公たる由縁ですよ。
あぁでも、脹相がなんだかやられてしまいそうでなぁ・・
逃げ上手の若君
郎党から漂う隠し切れない「北斗の拳」とかで見る悪党のテンプレの様なモヒカンザコ感よ。
只前にいる二人は幹部で、腹心ぽいですね。
これ単に得体のしれない恐怖の人物感を出す為の演習でそう見せてるのか、はたまた本当に化け物に憑りつかれてるのかどうなんだろう。
でも今の所は謎にして、人気次第でどうとでも転がせる伏線にはなってますよね。
一応コマ下に小さく説明があるけど、便女(びんじょ)はメイドさんみたいなものなんですね。
というか文字だけだと、今ではエロい意味合いにとられることがあるからそういう方面でクレームで炎上しないかハラハラしちゃう。
いいね!!亜也子ちゃん可愛い!!
若の次に好き!!
雫ちゃんは限界まで捻じ込むとか、特殊性癖持ちなのか・・
次の相手は人では無く猪!!
でも名前が牡丹(ぼたん)だけに最後はやっつけて食べちゃうんだろうなぁ・・
猪の肉の事をぼたん肉って言いますもんね。
僕とロボコ
久しぶりのニョンタメインの回ですが、平家の家事はニョンタがしてるしロボコはミカン皮ごと食べてるしで、そんなんだからお前返品されるんだよ!!
ガチゴリラといいこの作品の兄貴は皆、面倒見のいい奴が揃ってる。
メイコも感情が豊かになってきて、どんどん可愛くなって来てるな。
本当に今の流行りだし隙あらば呪術ネタ放り込んできますね。
一応元ネタは京都校の西宮のセリフね。
唐突に変身して人語で会話できるのズルイww
そしてなんでニョンタ回なのかと思ったら、ジャンプの発売日が2月22日で猫の日だからなのね、芸が細かいなぁ。
ウィッチウォッチ
篠原先生お得意のモブキャラネタですが、こいつら今後登場する可能性はあるのだろうか?
唐突に「ハンター✖ハンター」ネタが入って大人読者は喜んでるけど、子供読者はキョトンだろうなぁ。
ハンターネタは古参読者としては笑えるが、子供読者に伝わりにくいのでもう良いんじゃないかな?もう連載再開する気も無さそうだし、戻ってこないと思うし。