★昨年のジャンプ2020年50号から連載がスタートした「トリコ」や「世紀末リーダー伝 たけし」の島袋先生の新作「ビルドキング」ですが、春頃には終了してしまいそう・・
連載冒頭での世界観や、
ひたむきに前へ進もうとする定番の少年マンガ主人公に、期待したのですがやっぱり往年の感じでは今の子供読者層にはウケが悪かったのでしょうか?
いつか親方のような大工になると目を輝かせる主人公は、往年「ドラゴンボール」での初期の悟空を感じさせて良かったんですけどねぇ・・・
トーナメントが始まった辺りから、これはマズいのでは?という雰囲気がプンプンで大きなコマ割りが連発されて危機感を募らせてましたが、今週に至っては
今後重要になる設定を一気にぶち込んできて、危うさ全開で感じさせる駆け込みでやりたい事を入れ込んできた感がプンプンしました。
なんとなく色での能力の得意不得意とか「HUNTER✖HUNTER」っぽさあるなぁと思ってたけど、
前作の「トリコ」での設定そのままだったんですね。
モノクロのジャンプで「様々な色の属性で~」というのはかなり厳しいと思うんですが、単行本も来月発売でもう少し頑張って欲しい所ではあるのですが厳しそう。
というかそれよりも先に「仄見える少年」が終りそうでガクブルです。
そして色の設定云々見てたら、「ギャグマンガ日和」の「ソードマスターヤマト」を思い出しました。
やっぱり3すくみ程度で良かったんじゃないかと思いますね。
読者が慣れてきたら上位色として増やせば問題ないとは思いますが、最初から8とかは覚えるのが面倒で読者が離れそう。