★近年不況が叫ばれる出版業界でしたが、コロナ禍での巣籠需要で「鬼滅の刃」が驚異的な数字を叩き出し出版不況を吹き飛ばし、今度は続けとばかりに「呪術廻戦」が単行本発行部数4000万部に更新し、紙の単行本にも再び注目と需要が高まってきているのを感じさせてくれています。
とりあえず人気があるのには越した事ないですが、発行部数が上がって単行本が発売日に買いに行っても買えないという事が解消されるのが一番うれしいです。
思えば「鬼滅の刃」17巻がアニメ終了後で需要が高まって、久しぶりに書店を探して回る事になったのも今は昔。
TVなどでも話題になりコロナ禍での巣籠りから、世間のマンガへの注目度も上がってマンガが売れているのはマンガ好きとして嬉しく思えます。
今の所はまだTV等のメディアで紹介された話題作が中心ですが、そこからマンガ好きが増えてくれるとおじさんは嬉しいよ。