表紙&巻頭 :「夜桜さんちの大作戦」
Cカラー :「ウィッチウォッチ」「僕とロボコ」
読み切り :「スタート・オーバー」吉野マト
読み切り連弾4弾 :「Bad Tripper」踊場ゆう
休載 :「ワンピース」
★ 読み切りの踊場先生って見覚えのあるPNだなぁと思ったら、去年のジャンプ12号で読み切り、同年ジャンプGIGA秋号で読み切り「伝説の✖✖剣」掲載された先生か。
明らかに力尽けてる気がしたので、今回ので連載狙っても良いんじゃないかと思えましたよ。
呪術廻戦
扇さん一貫して毒親でした、「何か意図があって~」と予想していた自分を恥じる。
2級呪霊のうめき声に何かネタみたいなの無いかと探したら、明らかに「ボボボーボ・ボーボボ」のネタが入ってて笑っちゃった。
「ぴろぴろぴろぴろ」と「がたぼん」はよく当時仲間内で言ってたから覚えてたよ。
ここ数年のジャンプ作家は、何気ないシーンに名作もそうだけど自身が影響を受けた作品のセリフとかを入れるから油断できない。
双子として生まれた為本来持つ能力を半分こしてたから、自身の能力を姉に捧げ真依さん逝く・・
二人が一つになった時、真希さん真依さんを見下していた父親・扇は敵では無かった。
これから真希さんは禪院家を蹂躙してしまうんだろうか?
最早現役だった頃の面影は無くなっても、ヒーローとして象徴だった人の魂の炎は未だ消えず。
6代目前に忠告で登場した際にフランクで砕けた感じの人だなぁと思ったけど、今回は更にチャラい属性が付いてきた気がする。
もう少し後かと思ったけど、忠告とはいえ3代目が早くも登場したのは驚いたよ。
3代目の個性使う前振りかな?
とおもったら速攻で使って来たね、3代目は武術家スタイルだったのか。
必要な部位にエネルギーチャージして解放するスタイルね。
煙幕から黒鞭を使ってリュックとマスクでそれぞれ偽物を作り、そこからナガンを捕捉したデクさん!!
構図も格好良過ぎますよ、でもこれで決着とは行かないんだろうなぁ。
逃げ上手の若君
目の前の事に必死で、亜也子に滅茶苦茶手加減されていることに気づけない時行さま萌え、しかも亜也子さんは指三本で受けてるし、亜也子が凄いのか時行さまがそんなに力が無いのか?
目の前戦いから、狐次郎と亜也子に手加減されていたことに気づき赤面する時行さま可愛い。
謎の剣士は知略に長けた戦術家で剣の腕も相当な武士だった。
素直に仲間になってくれるか、最悪敵というかの所為も無きにしも非ず。
「のどから手が出る」の描写ちょっと変だなぁとおもったら、コレよく見ると雫ちゃんが右手で併せてるんですね。
読者の視線を意識したメタ的描写。
吹雪くんは格好良いキャラだし、時行さまの教育係としても仲間に欲しい所だけど、松井先生のことだし正直まだ疑ってます。
前回の敵キャラ坊主が、征蟻党(せいぎとう)と人相の悪い者を率いて若様を狙いに向かうけど、ボスの蟻さんよりも向かって左肩辺りに居るフランス国旗を顔にペイントして、更に額にはフランスを表す漢字の「仏」を入れてるフランス国旗マンが気になり過ぎる。
僕とロボコ
扉絵のガチゴリラから、
葬式の遺影にスライドさせるとか、定番だけど面白いですよね。
そして何気に今回の話数が42(死に)で語呂合わせでも狙ってるんだろうなぁ。
「幽遊白書」のパロディなんだろうなと思ってたら、まんまその通りだった。
毎回思うが自身に好意を寄せてくれているガチゴリラに対して、ロボコはナチュラルに扱いが酷くて笑う。
いや、逆に愛情ゆえのつけ離しなのだろうか?
浦原さんの黒魔術で蘇りの儀式を行うけど、「心から愛し愛される者」からの生命エネルギーの受け渡しだけど、連載開始からの流れを見ているとやっぱりそうなりますよね。
それにしても今週は生き返りは「Dr.STONE」と被ってるし、口づけは「呪術廻戦」と被ってるなぁ、事前にチェックしてネタ考えてるんだろうか?
「キス」ではなく「キッス」と表現するあたりが、微妙に思春期の甘酸っぱい感じがしていいね。