今更だけど第78回ちばてつや賞 ヤング部門の「ふつうの毎日」が俺の中で話題 の巻

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毎年2回開催されている「おれは鉄平」や「あしたのジョー」で知られるちばてつや先生を冠した講談社主催のマンガ賞の過去の受賞作品「ふつうの毎日」を最近読む事があり、今更だけど私の中で静かに話題になっています。

⇩「ふつうの毎日」はこちらから読めます 

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 基本集英社をメインに広くチェックしている私ですが、講談社のはそれ程チェックしてない中でたまたま今回目にする機会があり、読後は暑さでうだる日々が余計というか言い表すことが出来ないなんだか嫌な感じでモヤモヤしています。

 最初はちょっと変わった妹の面倒を見ている兄の話かと思ったのですが、妹の秘密が明かされてからちょっと空気がザワつき出し後半の展開は予想通りでしたが、両親は早くに亡くなったというのがどっちだったのがを想像させる部分にモヤモヤと作品の面白さにニヤリとさせられました。

 うだるような暑さがこれからもまだ続きますが、なるだけ冷房の効いた部屋で「ふつうの毎日」を読んでねっとりとする感じに触れてみるのも宜しいのではないでしょうか?