★久々に俺的イベントシリーズ「少年マンガの好きな表紙」を行いたいと思います。
実を言うとGW位に纏められたらいいなぁ・・と思いつつもう年末も近くなってきましたよ!!
GW前の4月頃にはすでにGWの時期用になにかイベント的にまとめようと持い、準備してる間はモチベーションも上がりっぱなしだったのですが、いざまとめようとなるとここが気になる・・となればこっちも気になるなぁ・・、と文章がまとまりを見せず表紙チェックで単行本を探すと、「そうそうこのEPはやっぱり面白いよなぁ」と読み入ってしまい進まなかったり・・・
それにしても毎回「孔明の罠」に引っ掛かってるよ!!
大体本棚の片づけを行うと発動しやすいんですよね、しかも私はこち亀とか長期連載のが結構あるので、片付けの合間に読みだすとついつい次の巻を手に取り夕方まで・・というパターンが多いです。
そんなこんなでまったく隙間を見てはちょいちょいと 「下書き>追記」 の無限ループに陥り、キリがないのでムリヤリながらもとりあえずの形にはできました。
それでは「俺的好きな表紙」ご覧ください。
まずは一冊目
ドラえもん26巻
多分自分の記憶の中で一番最初に買ってもらったマンガの単行本だと思います。
一番好きな最初に持ってきたのも、幼少期はこれをどこに行くにも持って行って、病院の待合いとかでずっと読んでた印象。
それにしても記憶をたどるとこの単行本、赤い表紙の印象だったのですが、それは読み込んでボロボロになっていてカバーも無くしてたからだと大人になって気づきました。
カバー取ると赤一色で表紙と同じ絵柄なんですよね。
二冊目
ドラえもん6巻
未来の世界に帰るドラえもんのEP収録回が掲載されている単行本。
表紙が主要キャラ全員集合で、更に巻末はひみつ道具辞典が収録されていてお得なんですよね。
子供の頃は26巻から読んでるので、未来に帰ったドラえもんのEPを見ても、後続の巻の存在を知っているからそれ程ショックには感じてなかったなぁ。
巻頭の「よるのせかいの王さまだ」が好きで、この回を幼少期の自分が朗読してるのを録音したカセットテープが我が家にはありまして、相当好きだったのが思い起こされる。
三冊目(以下同タイトルは纏めます)
もうちょっと一つ一つコメント書くのが億劫になってるので、ちょっと同タイトルのものは括りました。
Dr.スランプ 2巻・9巻・11巻・18巻
世間的にアニメの印象が強いから、タイトルも「アラレちゃん」と勘違いされてる方も多いですが、正式には千兵衛さんの事を謳ったタイトル「Drスランプ」なんですよね。
最近の鳥山先生は大分柔らかめの線になって描き込みも減っていますが、現役バリバリの頃はセンス・オブ・ワンダーで「ドラゴンボール」の表紙より好きですね。
余り古さを感じさせないというか今でも十分に通用する絵だと思いますし、何よりアラレちゃんとガッちゃんが可愛いんですよね。
四冊目
ワンピース 10巻・11巻
最近のも嫌いではないですが、初期の頃のキャラ毎の対比をしっかりして、ギュウギュウに詰め込み過ぎてない頃の表紙の方が個人的には好き。
「ワンピース」を知らない人でも、この表紙を見たらなんとなく敵味方とかが理解できそうですしね。
詰め込み過ぎてない感じで続いて11巻の表紙も好き。
ある程度の空間もあって目が滑らないのもさることながら、キャラごとの特徴も掴みやすくて良いですよね。
五冊目
ジョジョの奇妙な冒険 23巻・46巻
ジョジョはアートとしても格好良い表紙ですが、ダービー戦が好きすぎて困るくらいに読み返した23巻と、西部劇の決闘の様な描写がある仗助と吉良の決戦が死ぬほど格好良く、且つ表紙で一発で分からせてくれる46巻がお気に入り。
六冊目
コブラ 1巻
手塚治先生のアシスタントをされていた事や、日本でいち早くデジタルを取り入れた事で有名な寺沢先生ですが、こちらの作品もアートの様な表紙が格好良いです。
敢えて主人公を大きく描写せず、相棒のアーマロイドレディを大きく描いた所に寺沢先生の性癖が見て取れて好き。
七冊目
ハイキュー!! 1巻・45巻
これは「ハイキュー!!」に限った事ではないのですが、一番最初の単行本と完結巻の表紙が同じカットで、且つ主人公の成長や併せて作者の絵の成長が見て取れる表紙は感慨深くて好きですね。
如何だったでしょうか、本当はもう少し納得の行く形にしたかったのですが、賞味キリがなくなってきましたのでかなりムリヤリな感じに纏めました。
機会があれば2回3回と行いたいですが、今の様なペースだと年に一回で来るかどうか何だなぁ・・
併せて読もう!!コレまでの俺的シリーズ