表紙&巻頭 :「逃げ上手の若君」
Cカラー :「Dr.STONE」「僕とロボコ」
大増ページ :「ドロンドロロン」
特別読み切り:「ヤマビコな日々」小林おむすけ
読切 :「にゃにゃころびにゃお吉」川江康太
休載 :「僕のヒーローアカデミア」
★先週・今週と身の回りがバタバタして何時もよりも手抜き気味だったけど、それぞれ感想の作品が一つつ休載で助かった。
逃げ上手の若君
史実では新田義貞さんは無能みたいなんだけど、初登場からアホ可愛い感じだしちょっとお間抜けなキャラ設定で行くのかな。
ファンタジックな風に見せつつ、歴史を学習さえる見せ方は実に匠だ。
いよいよ盗み見て学習するのではなく、本格的に戦の仕方を学ぶ展開になってきたのですね。
「暇なときのカレー屋店主の顔」がこの作品でのお約束ギャグになりましたね。
遂に京都に舞台が移り、この時代の歴史の大物が今後どんどん出てくるかと思うとワクワクが止まらない。
ワンピース
雷ぞうは見た目に反して覚悟の決まり方で滅茶苦茶格好良くなってるけど、それに対して福ロクジュの小物っぷりったら見てられない。
特効薬で戦えてたけど、副作用で倍のダメージと動けなくなるゾロさんの目前に迫る死神!!
でもどうせ似た格好したブルックとかいうオチなんでしょう?
動けなくなるほどのボロボロ状態になったイゾウさんですが、CP0に見逃してもらってほっとするほど落ちぶれていませんよね。
自らの身を挺してCP0を止めるのかっ!!
内部振動で強烈なダメージをマムに与えたけど、まだこのバトル続くのかよ。
マムの操る鉄骨を磁力で巨大な牛の形の武器に変え、覚悟を見せるローとキッドは格好良いのですが、そろそろマム戦も決着つけてくれよ。
呪術廻戦
初っ端は嫌なキャラな感じがしたけど、レシートを使った術式とか更にレシートを纏ってる格好とか、頭も良くキャラも立ってたのでここで退場するのは惜しいな。
作中で女子人気が高い五条先生が最強で、それに対抗して男子人気が高い高羽がそれに対抗しうる最強とは面白くなってきました。
やっと現れた天使だけど、倒れた伏黒とのカットを見るに「フランダースの犬」で点に召されるとこみたいに見えるけど伏黒このまま退場じゃないよね?
ドゥルヴさんこれ頭にパンティー被ってるの?それともひも状の何かがそう見えてるだけなの、どっちなのよ!?
龍さんはデザイン的にも格好良いし、やっぱり兄貴的なキャラなんだろうか?
敵でも味方でも登場が待ち遠しい。
「空」を操るってどういうこと?「ジョジョの奇妙な冒険」でのウェザーリポートみたいに天候を操るとかかな?
巨大ゴキブリの呪霊とか、もう生理的嫌悪が沸き立つ予感しかしない。
強キャラ紹介された中で、人物キャラとして一番弱そうなパンティさん活躍する場も無く乙骨先輩に瞬殺されて退場。
頭の奴はパンティかどうか分らず仕舞い、でも感じからOバックのパンティかしら?
劇場版も好調に興行収入伸ばしてるし、その劇場版主役の乙骨先輩やっと原作本編でも活躍きそう。
ドロンドロロン
牛鬼が強いのは十分分るのですが、ちょっとキャラ造形がいまひとつな気がする。
なんていうか小物臭いんですよね。
過去に牛鬼の妖力食らってるから、いわゆるフィジカルギフテッドで今後も牛鬼クラスの妖かしの呪いは通用しないのかな?
まさに王道少年マンガの主人公っぽくて、物凄く好感が持てるんだけど、いかんせん作品のテンポが悪いのがもう少し何とかならないだろうか。
ドラとクサナギ二人の併せ技で牛鬼を切り倒したけど、これで終わり>牛鬼を操ってる敵登場か、もしくは更に上位の侍が登場する展開を期待したいけどいかんせん進みが丁寧すぎるのと、味方キャラが少なすぎるのが個人的不安要素ではある。
アヤシモン
橋姫の思いはちょっと泣けるけど、もう少し早めというか再会してから橋姫とのやり取りがもっとしっかり描かれてたら読者の思い入れも強いだろうけど、連載開始から橋姫との絡みが無かったから物凄く薄っぺらいものにも見える。
主人公サイドで一番頭がきれそうな橋姫が早くも退場してしまった。
でも、いずれ復活できる設定があるから「あーあ」
僕とロボコ
単純に同じ顔かと思いきや、ちゃんと輪郭に丸みで違いを持たせたり、髪型も変えてて意外としっかりしてる。
ハンターネタの時は、大人ジャンプ読者の評価は高いが子供読者はどうなんだろう。
でもこのゴレイヌのネタは単純にギャグとしても面白いので、元ネタ知らなくても十分面白い。
旗の取り合いが勝敗を決めるので、絶対あるとは思ったけど「ワンピース」のドラム王国編でのネタがありましたね。