表紙&巻頭 :「ブラッククローバー」
Cカラー :「アオのハコ」「僕とロボコ」
読切 :「鵺ん家」川江康太
休載 :「呪術廻戦」
代原 :「等身大フィギュア シオン先生」藤原なる
★「SAKAMOTODAYS」は確実に次期看板への道を歩んでいるのだが、逆に期待されてた「マッシュル」はズルズルと後退してるなぁ。
この所は縦に続く単調なコマ割りとか、シリアスなシーンから緩和するギャグ要素が減ってしまい単純なバトルマンガになったのが失速の原因か?
ワンピース
結局おでんの時と同じく、またも横槍でカイドウが勝利を収めました。
SP-0もやられるの分かってたから、無駄口を叩かないのは格好良かった、というか潔い中間管理職感よ。
何と言いますか今の世界情勢と滅茶苦茶被って感じられるから、いつもよりも読んでて作品世界への入り込み感が凄い。
そしてマルコさんホロブレスも防いで、強さの次元が違うよなぁ。
本当に今回は普段マンガを読まない人も読んだ方が良いと思う。
世間では某TV局社員のコメンテーターとか、元知事が「国を捨てて逃げろ」とか
言ってるけど「シベリア抑留」とか学んでたら言えないと思うよ。
本当にヤマトが一番まともなこと言ってるよ。
フィクションの世界ならば、生きてれば浮かぶこともあるだろうが、現実では再び浮かぶまでに生きてられるかが問題なんだよなぁ。
かなりの伏線回収が行われてると考察サイトでも語られていますが、ドラムのリズムが空島での宴の時と同じドラミングで、ゴムでなくドロドロとしたルフィの姿は実はゴムの原点・樹脂の天然ゴムなのではないかと言われていますね。
成程、それならばゴムの特性を持っていたのもうなずけるし、覇気を習得した事であらゆる素材に変化する事も納得がいく、しかしながら次号休載とかお預けが過ぎる!!
今更だけどこの死柄木は「AKIRA」の鉄雄っぽいですね。
この一杯の手が出てくる描写も、鉄雄の力が勝手に暴走したシーンを思い起こさせます。
ミルコ無事だったし手のアタッチメントは切り替え簡単だし、スペアも十分にあって人もず安心しました。
踏ん張る事はしてくれるかもだけど、ベストジーニストのセリフがいちいち死亡フラグに感じられて不安しかない。
トガちゃんの攻撃は「殺意」とか「危険」じゃなく、サイコパスな「愛情」のこもった攻撃だから感知できないんだな。
「はい」と受け入れたら戦いが終わるのか?と思いきや、デクさんに誰かが対する行動がトガちゃんにとって「デクを奪う脅威」と感じられるだろうから、そう簡単に行かないんだよなぁ。
しかも予告みたら、次号は当てつけの様にデクさんとお茶子の表紙とか、トガちゃん涙目。
逃げ上手の若君
今も昔もですが、大義亡き争いは好かれないし、後々の事を考えたらデメリットでしかない。
とりあえず魅摩ちゃんとは一旦お別れのようで、ホッとしたような残念な様な・・
お互いが逃げ合うのだから、逃げ負けるの意味が分からないよ!!
日本史に詳しくなくても皆学生時代の勉強で一度は耳にした事のあるビッグネーム、楠木正成公遂に登場。
瘴奸の事散々ないい様で笑ってしまう。
というか瘴奸の本名は、太平記で将監入道と呼ばれる平野重吉(ひらのしげよし)なんですね。
いままではお使いやお願いされての行動が多かったけど、今回は若が自身で学び取ろうとしているので益々面白くなりそう。
僕とロボコ
バレンタインのチョコを律儀にちゃんと食べて、ムッチムチになられたモツオさん。
それでも美形キャラ扱いなので、太ってても格好良い。
ちゃんと生徒だけでなく、一番身近で支えてくれる人というかロボだが、メイコにもちゃんとお礼をかかさないモツオさんは心もイケメンなのです。
アヤシモン
テンが覚悟を見せて勝利したけど、無難に地下に入って天井を利用するのはちょっと期待外れな気がしなくも無かった。
逆に逆立ちして自分の上に自らを遮るものがあれば、それらはすべて天井扱いになるとかして欲しかったなぁ。
ドロンドロロン
敵サイドも新キャラが多数登場して、盛り上がって来てると思うのだけどとうとう掲載順最下位!!
このままでは折角の敵キャラも、戦うことなく最終決戦まで展開が飛ぶことも・・