藤本タツキ先生新作読み切り「さよなら絵梨」はファンタジーを一つまみ の巻

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チェンソーマン」の連載再開が近づいてきましたが、その前に200ページの大ボリュームな読み切り「さよなら絵梨」が公開からとんでもない閲覧数を叩き出したよ。

shonenjumpplus.com

 

月末までの期間限定なので、とりあえず話題作はチェックしておきたい&流行についていきたいという方はお早めにチェックしておきましょう。

 まぁこのボリュームから「ルックバック」の時と同じく多分単独で単行本になるんだろうなぁ、落ち着いて読みたいと思う人は単行本になってからでも良いかも?

 でも「ルックバック」では表現の関係からWEBでの発表版と単行本では微妙に変わってたから、やっぱりマンガ好きとしては早めにチェックしておくのが吉。

 

 感想としては主人公の視点やTVで見ているような描写で、淡々と4コマで話が続いていくのですが、 「ルックバック」の時ほどは驚きは無かったかな?

 最後のオチは恐らく主人公の「ファンタジーを一つまみ」というのを表してるんだとは思うのですが、最初から通して時々ブレが出ているのは何か意味があったのかな?ちょっと主人公の感情を表してるのかとも思ったけど、単に深読みしすぎで実は只単に手ブレだけなのかもしれない。

 

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それにしてもジャンプ+の閲覧数に対しての収入はこんな感じだから、今現在で既に400万円は稼いだ計算になるのか・・やっぱり売れると夢があるなぁ。