★少女マンガでのラブコメは購入していますが、少年マンガでは久しぶりに単行本出たら購入しようと思ってた週刊少年サンデー連載中の「白山と三田さん」の1巻が発売されたので購入してきました。
田舎に住み田舎が嫌いな地味な高校生・白山くんが、ひょんなことから田んぼに落ちた建設会社社長を助けた事からその孫娘の地味な女子高生・三田さんと付き合う事になる、正直滅茶苦茶笑うというよりは「くすっ」となる地味な二人のラブコメディ。
主人公もヒロインもお互いに華の無い地味な設定だから、逆に共感出来る所が普通のラブコメよりも多くてそこが良いんですよね。
私の周りではサンデーは取り扱い書店が少なくて、コンビニでも中々置いていないので手に入れるのに苦労するけど、久しぶりにサンデーで応援できる作品が来たので単行本も購入しました。
肩ひじ張らずに読めるのが作品の強みだと思いますが、逆に緊張感が薄いので人気作にはなりにくいですが面白いので読んでみて頂きたい。
