「僕とロボコ」9巻収録の83話が怖すぎた為、オチが修正される の巻

若干発売日から遅れましたが、「僕とロボコ」の9巻を購入しました。

今回本誌掲載時にも話題になったホラー回が収録されていたのですが・・

ロボコとアカネがふと立ち寄った骨とう品店で購入した人形。

どうにもおかしな雰囲気がしていたのですが、よく朝目覚めるといつもの町がおかしな空気に包まれていて。

同級生が皆目がボタンになって取れたり、無かったり!!

怖くなって家へ逃げ帰ったアカネちゃんでしたが、ママも足が三本あるし挙動がおかしい。

実は人形の所為でおかしな世界へ迷い込んでおり、それに気づいたロボコが助けに来て何とか元の世界へ帰ると骨とう品店も無く人形もロボコが処分したのでしたが・・

最期は窓からアカネを見つめる人形、というホラーではお馴染みのオチだったのですが、どうやら子供読者はかなりの恐怖を感じた様で、単行本ではロボコが見つめているカットに差し替えられてしまいました。

 まぁ大人でも確かに怖かったし、子供をメインに向けてるマンガ作品としては仕方ないと言えば仕方ない処置ですが、ちょっとだけ人形からロボコに差し替えた事で話の意味合いが変わるから残念な気はしました。

 ロボコが見つめてるのもソレはソレで怖いけど、ホラーとしてはオチの意味合いがズレた気がしてなぁ。

 兎も角、オチの指し変わったロボコが見たい方は、絶賛発売中の「僕とロボコ」9巻を購入して確かめましょう。

 後ついでに83話収録のジャンプは、修正前を確認できるので「僕とロボコ」ファンは撮っておくことをお勧めします。

 


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