★「約束のネバーランド」の出水ぽすか先生が作画を担当し、梅津梅吉先生が原作のゾンビが世界を蹂躙するディストピアコメディ読み切り、「チキンサバイバー」が本日ジャンプ+で公開されました。
マッチョの主人公が怖がりというのはコメディ作品として生きる設定ですが、ゾンビが溢れかえっている世界で3年立てこもり身体を鍛えた設定は若干無理があるかなぁ・・ 読み切りだからそうした方が展開させやすいんだろうけど、個人的に引っかかって完全には入り込めなかったけど満足感はありました。
ゾンビからどういう風に切り抜けるのがこの作品の肝だと思うのですが、若干コマ割りが細かいのとゴチャゴチャしてしまっているのが気になりました。
連載になった場合は「Dr.STONE」の様にマッチョだけど怖がりという設定を見せてから、世界がゾンビが溢れかえる世界に変わるという風に展開するのかもしれないけど、主人公が怖がりで、怯えた事でピンチ>読者の予想を裏切る方法で脱出、 という図式が6割以上でキープできるなら中長期を見据えた連載も狙えるかも?