表紙&巻頭 :「僕のヒーローアカデミア」
Cカラー :「僕とロボコ」「マッシュル」
特別読切 :「ゴッドハンド藪」林聖二
金未来杯No1:「絵に描いた餅を描いた餅」林快彦
★今年も金未来杯がスタートしましたが、1作目からかなりレベルが高い。
そして「ジモトがジャパン」の林先生が本誌に帰ってきましたが、画力は結構上がってる気はするけど、ギャグはもう一つかなぁ?
ちょっとだけデクさんがどうやってきたかの回想ですが、これは熱いし泣ける。
颯爽と格好良くやって来たけど・・
仲間のズタボロのさまを見て熱く滾っていたデクさんの魂も、一気に冷却されてしまった。
確かに個人できれいごとを並べてると「現実逃避」かも知れないですが、前に立ち引っ張ってくれる人はちょっと熱い位でちょうどいいんですよ。
ルミリオンからの言葉で冷静さを取り戻したデクさん、さあいよいよ読者も待ちに待った反撃開始だぜ!!
ワンピース
ボニーを襲う巨大な影は?映画「MEG ザ・モンスター」以降巨大な鮫の映画DVDジャケットではお馴染みとなった見せ方ですね。
それだけ巨大感が伝わりやすいから。
巨大鮫はどうやらロボットで、口から砲撃しきてルフィ達はバラバラにはぐれてしまいますが、そこへピンチを救う鉄人28号テイストな巨大ロボが!?
てっきりフランキーの新作かと思いきや、どうやら違う様。
一方海軍本部ではシーザーの実験で巨大化させられた子供達は、薬の服用を続ける事で少しずつ元の姿に戻りつつありました。
それにしてもボニーといい新キャラのドール中将といい、最終章はギャルっぽいお姉さんが沢山出てきて非常に喜ばしい。
ルフィ達一行は、ルフィ・チョッパー・ジンベエの三人と、そのほかゾロを始めとする一向に分かれてしまいました。
しかしルフィのグループにはボニーちゃんが!?
この間まで「ヤマトちゃん、ヤマトちゃん」騒いでいた読者一行が、一気に「ボニー!!ボニー!!」と変わってしまった。
そりゃこの自ら狙ってないセクシーエロスが読者男子をひきつける訳ですよ。
カリブー船に残ってて無事の様ですが、この感じだと完全に麦わらの一味みたいに見える。
そして巨大ロボはサニー号と比べてこれだけ大きかったのか、とすると鮫はそれ以上に巨大だったんだな。
パイロットとして登場した美少女は、自らをベガパンクと名乗りますがベガパンクって散々名前だけ出て来てたけど「オッサン」って言われてたよなぁ・・
よく見ると胸のナンバーと耳のアンテナみたいなのから彼女は遠隔でベガパンクが操縦してるロボットなのかも?そうすればオッサンと呼ばれてたのも納得が行くけど、もしくは老若男女色んなベガパンクが居て、政府相手にはオッサンのベガパンクが対応してたとかいうのもありそう。
呪術廻戦
とりあえず上半身だけ人型に戻った直哉。
そして領域展開で鋼さんと三十六を捕らえましたが、これ完全に子宮ですよね?
領域に捕らえられたら、直哉と同じ動きをしないと細胞がズレて肉体が崩壊してしまうというエゲつない領域。
これ鋼さんが自ら腕を斬り落としたのかと思ったけど、動けないから刀自身がちぎれて飛んで行ったんですね。
そしてその刀を真希さんが受け取る事が分かったから、鋼さんは笑ったんだな。
生きていた時は真希さんの母に包丁で後ろから刺され、今度は真希さん自身に後ろから心臓を貫かれる。
やっぱり刀に宿っていた真依さん自身が鋼さんの腕から飛んでったんだな。
まだ完全に直哉は死んでないけど、真依さんのセリフから直哉が死ぬことは確定なんだなぁ・・
映画「エクソシスト」宜しく、首が180度回転し元の気持ち悪い状態に戻る直哉。
人型に戻った時はどうかと思ったけど、嫌われ者はやっぱり格好悪く散る運命。
なんとか生き延びた鋼さんと三十六。
この二人登場から一気に好きなキャラになったので、リタイアしなくて本当に良かったけど、ボロボロだから戦闘参加は無理そうですね。
そして覚醒するかと思われた加茂くん、完全に空気になってしまって憐れ。
乙骨さんに真希さんと強力なキャラが育ってるけど、敵はそれ以上なんだからこれ本当にどうなるか予測がつかないな。
そしてまだ登場してない天使はどうなんだろうか?
僕とロボコ
前回の修行回から、ロボコの成長を確かめる回かと思いきや、ブラックホールが撮影された事から端を発したロマンチスト回でした。
ボンドのロマンチストなセリフから、今回はロマンチスト選手権になるんだな。
早速山に天体観測に来た一行は、星を見つめて初手からボンドくんがロマンチストを決めてきます。
負けじとモツオもロマンチストを決めてきますが、流石秀才のモツオだけあって勉強になる知識も添えてきました。
二人がロマンチストを決めた事で、焦ったガチゴリラは急に木に登り始めたのですが・・
案の定木から落ちましたが、そこからピュアロマンチストを体を張って決めてきました。
そして唐突にみんなのロマンチスト師匠が現れ、どうしているのか訪ねるボンドたちでしたがその問いかけには応じず・・
つい星との会話に夢中になってしまっていたのでした。
そしてボンドたちに気付いたらすかさず、じさくのポエムを決めてくる流石ロマンチストマスター!!
それにしても終始ロボコが興味なくて虚無の表情か寝ていて笑う。
宇宙にロマンを馳せる三人に以前に宇宙に行った事があるロボコが、見も蓋もない事を言い放つ。
意味無いと思うけど、普通にソコに行ける人からするとこういう感じなのかもね。
海外とかにしょっちゅう旅行してる人が、旅先では部屋から出ないで過ごすみたいな。
これってあの時の宇宙人の基地なのかな?
宇宙は流石に無理だが、三人を乗せて雲の上に飛んでいくというロボコ。
案の定ガチゴリラが途中で落っことされてしまう。
一応LINEで無事は確認できました。
ガチゴリラのタフネスさは一体どこから来ているのだろうか?
雲の上では龍やクジラが泳ぐ幻想的な世界だった!?
もう帰ろうとする三人の近くを、月と同じサイズの隕石が地球に向けて落下!!
焦るボンドたちですが、成る程前回の修行で岩山を倒したのが次回で生きてくるのですね。
でもまったく何事もなく隕石と関係ないEPが始まっても、ソレはソレで
逃げ上手の若君
妄想女子でもそれが足利家の為ならばちゃんと認めて、なんなら妄想巫女の踊りの舞台まで用意してくれる、直義さまは理想の上司過ぎるよ。
外道には外道で対抗!!強力な刀も流石に鎧を着た人間二人は真っ二つにできないので、敵の死体ガードとか斬新外道!!
正体を明かした際は畏敬の念を抱かれたものの、興奮した顔で攻撃をかわす姿を見ては流石に部下達も「ド変態」と言わざるを得ない。
徹底した挑発と逃げで疲労を蓄積させた所で狐次郎が渋川と一騎打ち。
なんとか狐次郎が勝つだろうけど、次は分時行さまの力を借りなくとも勝てるように成長しないとね。
すごいスマホ
前回登場した謎の二人が「全一郎が世界を救う」と言ってたのはこのくするの開発からかな?
でも掲載順も最下位二回目だし、ウヤムヤで終わりそうな気もする。
それにしても「不老不死」の実現が目的なら、犯罪起したりするより薬の開発にすマホ使った方が良いのではないだろうか?
いまさら悲しい過去とか出されても、完全に藻浦と同じパターンだし、全一郎は藻浦も直接ではないにしても殺してるし同情は出来ない。