表紙 :「呪術廻戦」
巻頭 :「PPPPPP」
Cカラー :「大東京鬼嫁伝」
読切 :「筋肉探偵」ワイパー加藤
金未来杯No6:「隣の小副川」鍋ヒデアキ
休載 :「ワンピース」
付録 :「ジャンプ全作品扉絵コレクションシール パート2」
★次号は「ワンピース」オンリーのシールが付録で、やっぱり付録が付く号の前に終わった「すごいスマホ」のシールはありませんでした、悲しいなぁ。
呪術廻戦
天内理子の話をしていたのは天元さまと九十九さん。
なんだか酒を飲んでる風ですけど、お茶でナチュラルにゲップすな。
天元さまをクソジジイと罵った九十九さんですが、
天元さままさかの女性だった!!
さらっと言ったけど、九十九さんは元星奬体という衝撃の事実!!
偽夏油一気に天元さまの元へ迫る。
脹相兄さんに「喋る親指」と呼ばれる天元さまに笑う。
上手い表現ですよね。
ここで言う「上の存在」って直哉の事ですよね。
この呪霊はまだあくまでも想像の中だとは思いますけど、今後一億人と同化した呪霊はやっぱりこのムカデみたいな姿になるのかなぁ?
何時の世も新しい出来事や技術は、人の好奇心から生まれる。
先手必勝、脹相お兄ちゃんの「穿血」が迸るが、お兄ちゃんが偽夏油に勝てる所が想像できない。
もうどうでも良くなってAFOの操られるままに絶望したまま進撃を続けるスピナー。
一瞬死柄木とゲームで会話した思い出が脳裏をよぎったみたいですが、コレがスピナーを止めるカギとなりうるのでしょうか?
あぁ‥一瞬理性を取り戻す光も、止めどない怒りで掻き消されてしまったか・・
障子くんは「タコ」と呼ばれる程度は自分でも許容してるんですね。
峰田も謝ってるけど、障子くんに許されてもやっぱり気になっちゃうよね。
異形の身体であっても人を助けた事で感謝される、それだけでいいと幸せのハードルが低くなってしまっている障子くんですが、そんなこと言うなよ。
本当にA組の皆はいい奴過ぎるよなぁ・・
そして障子くんは長く続いた差別だけに、昨日今日で変わる事は無いのも解ってらっしゃる。
差別されてきたからそれ以上をやり返して良い、というのは理由としては身勝手ではないだろうか?
まだやってきた相手にだけするならばわかるけど、無差別にやるのは意味が違う。
最早聞く耳を持たないスピナー。
トカゲだけど姿は「スパイダーマン」のベノムを彷彿とさせる。
ちょっとだけテンタコルの言葉に耳を傾けているのもいますね。
テンタコルの活躍で、警察と暴徒の圧倒的不利も変わるのでしょうか?
性格的に優しすぎる口田くんですが、同じ異形で前を向いて進み続ける障子くんを見て覚醒!!
そして自らを認め誇り高く生きるテンタコル!!
スピナーを倒し暴徒を食い止めろ!!!
それぞれのA組生徒にスポットが当たる際は、米津玄師の「ピースサイン」の歌詞「そんなヒーローになる為の歌」がリフレインするなぁ。
僕とロボコ
モツオの家にやってきたボンドくん達でしたが、モツオの姿は見えず突然ドアに鍵が!!
突如現れた仮面の男と仮面をしてても美しさは隠せない謎の美女!!一体誰なんだ・・?
ボンドくんは即座に気づき、突っ込みキャラの至極まっとうな突っ込みを入れますが、
ロボコもガチゴリラも気づいた上で展開に乗っていたのでした。
照れてる二人が可愛いな、顔を隠してしまうメイコはなおカワイイ。
モツオの家で出されるおやつだから、子供のワクワクは高止まりを越えますね。
一コマ目の「計画通り」は「デスノート」よりヨツバ編での月のパロデイで、三コマ目は「僕とロボコ」では恐らく初めてと思われる「ジョジョの奇妙な冒険」のジョジョ立ちのパロディですね。
因みにボンドは単行本4巻表紙のジョナサン、ガチゴリラは36巻表紙の仗助ですね。
普通に考えると簡単すぎる位に簡単ですけど、この二人には難しいと思う。
ほらね。
コンピューター搭載のロボコならばまさかこの程度解けない筈は・・
ありました。
余りにも解けないからほぼ答えを教えてしまうモツオくん・・気苦労が絶えないね。
それにしても驚くメイコちゃんちょっと太ましくない?
この壁を破って突き進むはようやく連載再開でお馴染み「HUNTER✖HUNTER」のハンタ試験でのパロディですね。
そしてモツオくん近くで見張り過ぎ。
やっと解き方が分かりましたが・・
教科書も使っていいって、それもう答え見て解くのと一緒ですやん。
ちょっと定かではないけど、ボンドとガチゴリラがポーズ取ってるのは「ドラゴンボール」のフュージョンパロかな?
勝手に難しく想像しちゃうのは子供あるあるですね。
最期の問題は皆に光るチャンスが与えられるのは定番ですが、ここぞとばかりにガチゴリラが光った。
というかホトトギスは流石に動物病院に来ることはないでしょうが、動物病院に関係ない動物も全部覚えてるのね。
「歴史」は集英社の「学習マンガ 日本の歴史」を読んでるボンドくんに、隙は無かったよ。
全く活躍が無かったロボコが、ここぞとばかりに「鬼滅の刃」より水面斬りを披露しました。
それにしても「鬼滅の刃」が最早懐かしくすら思える。
脱出ゲームでやった算数と社会の問題や、そのほか本編では描かれなかった問題がでて何とか小テストを終え居残りを回避した二人。
モツオの心の内を気付いてか感謝する二人に、笑顔でそ知らぬふりをするモツオくん。
三人ともいい笑顔してますわ。
逃げ上手の若君
それぞれ時行が好きなのに、ツンとデレで対照的な心の二人が面白いですね。
名前の文字は違えど音を同じにしておけば、自分の事の様に誇れるからだったのか。
でもそれも相手にちゃんと伝わらないと、意味がないよなぁ。
狐次郎はちゃんと、それを理解してくれる上司で良かったですね。
確かに臭いセリフって言葉にはし辛いけど、思い切っていってみると案外気持ちのいいもんですよ。
身内を殺されては確かに冷静ではいられないでしょうが、戦いで上に立つものはそれでも冷静でいないと下の者が不安になるしついて来ないからなぁ。
庇番衆上杉の行う「武士を造る」ってのはやっぱり・・
阿片等による人格形成からの様ですが、「ござる」が言える事そんなに重要か?
むしろ武術や体力が必要だと思うけど、そういうのはドーピングコンソメスープ宜しく、薬で賄うんだろうか?
一応武力は備えたのが出来たみたいですが、不死とかフランケンシュタインみたいなのになりそう。
叔父上の回想とやる気が見られましたが、これ次の戦いでの死亡フラグなのでは?
身体が弱く馬に足を縛り付けてのる今川さんだが、ひとたび馬に蹴りを入れると馬のアドレナリンが爆発!!
ドーピングキック!?これで馬は能力以上で動くけど、その反動で短命で死んじゃうウだろうな。
馬を強制的に使い殺してしまう今川殿ですが、その面の下にはどんな表情が隠されているのか?
HUNTER✖HUNTER
あれ?前回殺されたはずなのに生きてる・・?と思ったら、
死者を自ら動かせて死体処理する死後の念で移動させてるんですね。
前回のラストでミーシャと出てたのは、この念の名前だったのか。
遂にヒソカを見つけたリンチ達でしたが、案の定圧倒的強さの前にリンチさんダウン。
というかリンチさんの能力って、相手が格上だと使えないですよね。
一応リンチさん生きてたみたいで良かった。
邪悪に無邪気なヒソカの笑顔。
ザクロさん結構好きだから、生き延びて欲しい。
単行本でも加筆されてたけど、今までだったらこういう説明モノローグのコマは白紙でしたよね。
それだけ今回は力が入っているという事でしょうか?
遂に遂に遂にノブナガがまともに活躍する日が来る・・のか?