今週のジャンプ感想 2022年49号  の巻

表紙&巻頭   :「ワンピース」

Cカラー   :「あかね噺」「ギンカとリューナ」

金未来杯No7:「あやしのあやし」田中美帆

読み切り  :「さっちゃんは石になった」逸茂エルク

付録    :「ワンピース 麦わらの一味ダイナミックシール」

ヒロアカは最近ハードな展開だし、舞台が結構変わるからアンケが取りにくくなってるのかしら?

そしてマッシュが最下位でアニメ化するのに大丈夫なの?単に忙しくて入稿が遅れてるだけ?

ワンピース

言われるがまま通路を進むナミ一行の前に現れたのは、まさかジンベエのパシフィスタ!?

パシフィスタジンベエの使う能力は、フランキーが真っ先に気づきましたがまさかのセニョールピンクのスイスイの実の能力!?

ピンクさん死んじゃったの?それともベガパンクが能力までコピーしたのか?

他のベガパンクの食欲・排泄・睡眠を独りで熟すベガパンク欲(ヨーク)の下半身が水着の理由は一体・・エッグヘッド編で一番気になる所だぜ・・・・・

パシフィスタじゃなくセラフィムジンベエを止めたのはベガパンクシャカ。

スタイルはイケメンの立ち姿だな。

メットを取ると老人なんだろうか?

ルフィ達の前に現れたのは巨大ロボの朽ち果てた姿。

ベガパンクシャカの話によると900年前に存在した文明という事ですが、一体?

僕とロボコ

ギャグマンガでよくある昔話等をキャラに置き換えたEPなのかな?

美しい娘と言えば円ちゅわんですが・・

ボンドくんでした、そして名前から「シンデレラ」をベースにしたお話のようですね。

女の子だから愛読書はジャンプじゃなくて、別冊マーガレットなんですね。

ボンドくんはまだ可愛いが、流石にこの二人はケバくされてるのでいじわるキャラ感が強くなってる。

でも中身は変わらず良い人でした。

継母役は千鶴くんでした。

これはかなりハマり役で、むしろ注釈ないと気づかないくらい似合ってる。

滲み出る良い人感。

二人に意地悪キャラはやっぱり無理だったか。

「車の整備」で時代設定突っ込んでますが、その前にボンドくんも「Wi-Fi工事」とか言ってるからお互い様。

舞踏会に行けないボンデレラを笑う姉二人、さっきまでの良い人感はどこへやら。

あまり出番のない同級生が脇キャラで登場するのはよくある事ですが、対外ロクな事にならないかこれだけの出番なんですが果たして。

まさかのヒザ出しミニスカの魔法使いロボコ!!

ネズミに手伝ってもらうって食材としてって事なのか。

ビビディ・バビディでも行けますが、あえて弱いキャラの方のスポポビッチとヤムーをチョイスするあたり、味のある脇役キャラスキが出てる。

因みにどれも「ドラゴンボール」の悪役キャラ名ですね。

ドレスはまさかのサイヤ人が着ていた戦闘服。

ボンデレラが着るとグルドやキュイ感あるなぁ。

男子キャラが女性になっているので、王子様役はこの人円ちゅわん。

たしかに王子のズボンは黒に白ライン入ったジャージっぽさあるよね。

魔法じゃなくて化粧で綺麗になったボンデレラ。

というかロボコは人に化粧して綺麗にする技術があったんですね。

化粧崩れが始まるので帰らないと!!

まぁお化粧はある意味魔法でもありますからね。

逃げかえるボンデレラを追う王子の兵たちですが、ロボコが手榴弾で一網打尽に。

やっぱり二人は根は善人なので嘘がつけないのでした。

誤ってガラスの靴が壊れてしまいましたが、もう片方を持っていたボンデレラ。

すぐさまもう片方で自分が舞踏会での女の子であることを告げようとしますが、まさかロボコが既にサイズ調整して履いているとは夢にも思わず。

とりあえず円満に結末を迎えましたが、王子だけが損してしまっている。

今回のEPは昔話をベースにした話でなく、学芸会での演劇という設定でした。

脚本がモテ杉くんだったからボンドがシンデレラだったのですね。

円ちゅわんが元々フェアリーゴッドマザーだったのか、そしてモテ杉くんは仕事で出れず見る事さえ敵わなかったみたいですね。

逃げ上手の若君

馬の心音がバイクの様な表現で、暴走族のケンカっぽさあるよね。

ムリヤリ強化してるので、何とか逃げ切れば馬が潰れて勝ち目は見えそうだけど・・・

人造武士もかなりヤバ目な感じだけど、こちらも急ごしらえで突然潰れるとかありそう。

只前回の成功例の武士だけは要注意かも知れませんね。

お前絶対覚えてるだろ?

ちゃんとフランスマンの真似する吹雪くんは立派だなぁ。

足利学校と聞いて吹雪くんが消沈したようになってしまいましたが、恐らく生家とかそういう事だろうな。

そして迫りくる馬マンは時行さまが相手するのか?

呪術廻戦

九十九に繋げる為に、自らを捨て駒としようとする脹相お兄ちゃん。

うわーマジで脹相兄ちゃんリタイアしそうじゃないですか、ヤダー!!

悠二を呪いの連鎖を続けさせるために行かしているという偽夏油の言葉にお兄ちゃんブチ切れ!!

術式を使わせることも叶わず、強化された低級呪霊打撃のコンボでお兄ちゃんが見るも無残な位にボコボコに・・

自らの弱さに怒り弟たちを想う脹相ですが、小瓶の中の弟はもう忘れてしまったの?

空なんですけど。

名前を名乗ってから「ファイヤー」と叫ぶのは、「クレヨンしんちゃん」のかすかべ防衛隊の掛け声でお馴染みですが、偽夏油来る前の間にこたつでアニメの「クレヨンしんちゃん」見てたのかな?

そして煽り文はなんとなく「ルーキーズ」の「ゴー!ニコガク、ゴー!」を思い出させる。

僕のヒーローアカデミア

病院の護衛は二人が志願して配属していた模様。

自らと向き合う為の戦いでもあるし、たしかにこれを越えないとヒーローになれないと思うのも無理はない。

テンタコルとスピナーの声、暴徒と化した市民に届くのはどちらの声なのか!?

病院へなだれ込んだ暴徒が見たのは、患者を守ろうとする姿かたち関係なく自らの身体でバリケードを気付く医者や看護師たち。

 

暴徒にギリギリで届いたのはテンタコルの魂からの叫びでした。

そして暴徒が後に付いて居ないのに走り続けたスピナーが、あまりにも哀れでならない。

最早止まる意味さえ失ってしまったスピナーは、一人真っ直ぐに黒霧を目指す。
そしてマイク先生と一騎打ちになりそうだが、これマイク先生とスピナーが戦うというより、もうスピナーが黒霧を壊してしまう展開もありそう。

HUNTER×HUNTER

案の定ですがノブナガに瞬殺されてしまいました。

もっとすばやいと思ったけど、ステップの音が出るくらいには遅いんですね。

予想ではモーションも見えない、移動したのもわからない位で始末すると思ったけど、結構普通で残念。

利害の一致でも世話になった分の恩義は返すのは旅団としては結構親切。

それにしても王位継承編で脇キャラが一気に増えただけに、旅団を動かして瞬殺させていくんですかね。

良かった、二人とも生きてた良かった。

まぁヒソカよりは格下ですし、無駄な殺しはしないってことで。

ヒソカ接触したヒンリギ。

こうやって理解したうえで来ると、ヒソカもヒンリギに対して戦う興味は起こりそうに無いですね。

ヒンリギ結構好きなので、コチラもヒソカに殺されるってことはなさそうだけど、抗争で退場する可能性は十分あるよなぁ・・

感想サイトで言われていますが、「推しは?」「箱だなアンタは?」というやり取りは、アイドルファンの用語みたいですね。

いわゆる「箱推し」というのはグループ全体を応援してる意味みたいで、この場合だとヒンリギは幻影旅団が好きと言う意味合いになるんですね。

 それにしても冨樫先生のアイドル好きはまだ続いてるんだなぁ・・

あからさまに怪しい老人の能力は一体なんなんだ?

というかこのお爺さん、

単行本35巻378話で念能力授かってる人でしたね。