★アニメも始まり単行本も書店に平済みで大量に置かれ、盛り上がるはずの「マッシュル」が盛り上がって無いと思うのは気の所為でしょうか?
初期のころは魔法世界への読者も思っているである突っ込みをしたり、
魔法を筋力で圧倒したりでそれが面白いのですが、
現在の連載がかなりシリアス寄りで
アニメと原作の乖離が反作用して盛り上がって無いのかもしれませんね。
合間合間にマッシュが理解できていないということや、
敵の攻撃をギャグのような形で利用しているのですが、笑いに昇華できてないような気がするのですよね。
それもあってか今週のジャンプの掲載順はドベ2・・
これはやっぱり往年のジャンプ作品では解説役のキャラがいることで、読者に主人公の凄さを伝えてましたが、いまの「マッシュル」にはシリアスになりすぎて解説役がいないことが原因なのかもと考えます。
別に「銀魂」の新八みたいに突っ込めというわけではないですが、作品のモデルともいわれてる「ワンパンマン」ではサイボーグのジェノスが主人公のふざけたように思える行動をシリアスに受け止め解説してることでギャグに昇華されてるので、この作品ももっと早いうちからそういうキャラを作っておいて置くべきでしたね。
現在の展開はラスボス戦にかつての敵が仲間としてやってくる、バトルマンガではおなじみ王道で熱い展開をしてるので、次号はさすがにもう少し掲載順が上がってるとは思えますが・・どうだろうか?