今週のジャンプ感想 2023年26号  の巻

表紙&巻頭 :「SAKAMOT DAYS

Cカラー   :「アオのハコ」「人造人間100」

読切    :「君と餃子とエイリアン」岡田大

休載    :「ワンピース」「僕のヒーローアカデミア

代原    :「必要十分の私たち」逸茂エルク

今回掲載の読切「君と餃子とエイリアン」が、ちょっと藤本タツキ先生っぽかったけど結構好きだな。

連載で読んでみたいけど、そうなると長続きはしなさそうではある。

呪術廻戦

普通のバトルマンガならば、仲間に憑りついているので本気で戦えない・・とかなりますが、そこは我らの五条先生問題なくボコれるみたいです、なぜなら・・・

父親のパパ黒にうり二つなので、問題なくボコりに行けるそうです。

というかやっぱりこれは現段階で五条先生が圧倒して、宿儺が伏黒の身体を捨てて完全態になるフラグが濃厚になってきました。

そして始まった超絶バトルですが、なんとなく「ドラゴンボール」と「ジョジョの奇妙な冒険」っぽさありますね。

打撃を繰り出すのは「ドラゴンボール」っぽいし、街中で飛び交いバトルするのは「ジョジョの奇妙な冒険」の第三部のラストバトル感があるなぁ。

街をボロボロにしながらのバトルですが、壊したビルを宿儺の所為に五条先生しようとしますが、冥さん中継してるからモロバレですよね。

逃げ上手の若君

護良親王を殺した事で、ようやく帝も尊氏を謀反人として始末する事に動き出しました。

尊氏を始末に動いたのは新田義貞でした。

おバカ加減がクローズアップされがちですが、この方普通に強いんですね。

しかし一時は切腹寸前までうつ状態になるも、髪を斬り落として吹っ切ると部下達も髷を落とした事で世を捨てる覚悟と勘違いし、訳が分からないまま繊維向上した足利軍は新田軍を圧倒します。

勢いに乗って帝を討ちに京へとやってきた足利軍を迎え撃ったのは北畠顕家!!

そして楠木正成の策で足利軍を撤退させたのでしたが・・?

敗走する尊氏でしたがそのカリスマ性に楠木軍の兵たちが、次々と付いて行ってしまうのでした。

尊氏がなんとなくでやってきた九州ですが、すでに菊池武敏が待ち受けていました。

でもこれって「多々良浜の戦い」だから結局ねぇ・・

僕とロボコ

突如としてアイドルに復帰した我らがロボコ!!一体何があったのか!?

実はミユミユ擁するベタ踏み坂の人気に押されて、ODMの人気が低迷していたのでした。

そこで伝説を作ったロボコに、JDPが直接復帰を頼み込んでいたからでした。

ロボコ一人じゃパンチのみになるので、一緒に復帰したメイコ。

JDPナイス判断でしたね。

現役ODMとの違いを見せつけるロボコ。

流石伝説のOMだけあって、熱湯風呂とか格が違いますね。

ロボコのMCはちょっと「ピューと吹くジャガー」のハマーっぽさありますね。

衣装チェンジで往年の女子プロレスラーダンプ松本風で登場しましたけど、今の女子プロレスはもっと煌びやかですよ。

ロボコファンは感動してますが、これってひょっとして無限列車のクラファンリターンの人たちなのかな?

ロボコの新曲「とっとこハムエッグ」ですが、多分アニメ「とっとこハム太郎」のOPの替え歌だと思う、ほぼほぼぴったりで歌えるもの。

最後にこれ以上のサプライズを仕掛けていると語るロボコ。

自らを巨大花火にし、卒業を宣言しますけど今回限りの復活だったはずでは・・?

卒業の言葉を言い終わる前に、打ち上げられてしまった花火で夜空の星となるロボコ。

もうこのセリフも覚えてる人少なくなっているのでは?

AKB48のエース前田敦子さんが卒業する時言ったセリフのパロディですね。