★ジャンプ+で公開されたラットマン先生の「憑躯」は、絵が上手くバトルシーンは魅せてくれるのですが、いかんせんギャグの描写がわかる人にだけわかる描写で上滑りしてる感じ。
「犬神家の一族」が元ネタのギャグ描写は、まぁ元ネタがかなり有名な作品だし全く悪いという訳ではないですが、読切では少々きついかと思いました。 どうしても作者側が入れたかったのかもしれないけど、本筋に全く絡みの必要性のないギャグ描写だったので、微妙にダレが生まれてしまったのは間違いないと思いますね。 しかしながらバトルシーンはかなり画力が高いと思いましたので、今後に期待したいと思います。