ジャンプNEXT2012年秋号「ぬらりひょんの孫」感想 の巻


前回の夏号に引き続き「ぬらりひょんの孫」の感想です。
しかし今号はそれ以外にも、「斉木楠雄のΨ難VS暗殺教室」のコラボマンガや、「エニグマ榊健滋先生の新作読切「楽園条例」。
それに間違い無く人気作へと成長しつつある「ハイキュー!!」の描き下ろしJCカバーが付いています。
新人読切も読み応え充分なので、買って損は無いですよ。
あ、ついでと言うか「ライトウイング」の神海英雄先生の読切「SOUL CATCHER[S]」も中々に面白いですよ。

リクオよりも一足先に晴明と接触した羽衣狐。
左手が重なり合うように、リクオと羽衣狐は共に打倒清明を掲げるのでしょうか?

本当に語り部としてだけの存在だったのでしょうか?
もはや残す所1話だけとなってしまっては、圓潮の出番も削ら無いといけなくなった、
様な気がしてなりません。

羽衣狐さまは以前とは違い、生まれ変わった事で母性が強い器を持った様ですね。

そんな母親に牙を向ける清明
触れた者が若返り続け消失してしまう「永劫輪廻」を放つ!!
何となく「七夕の国」の窓を開く能力と似てる気がします。

羽衣狐を庇い自らの身を削られた凶骨!!
羽衣狐の役に立て幸せと言って死んで行くその姿。
余りにも悲しすぎます。

遂に共闘並び立った二人の妖!!
それもですが何より土蜘蛛が、味方として参戦してくれているのが嬉しすぎます!!

有行も圓潮と同じく出番が削られた不遇なキャラみたいですね。
黒幕として存在してたはずなのになぁ・・、
もうラストまで目立つ事は無いのだろう・・・。

ほらぁー!!
玉章本気モードになったし、残り1話だしもう有行このままやられる流れじゃないですかー!!!
ついでに玉章も、週間連載の後期で再登場したけど、出番を削られたんでしたね。
その怒り有行に存分にぶつけて下さい。

その身に永劫輪廻を喰らってしまったリクオ!?
このまま消え去ってしまうのか?!
何とか清明を倒すもその後、永劫輪廻の影響で夜のリクオが出て来れなくなる展開とかありそうだなぁ。

といった所で残す所はラスト1話!!
来年発売のジャンプNEXT冬号に掲載されます。
驚愕のラストを見逃さないようにしましょう!!

追伸:「エニグマ」の感想もやってた事ですし、「楽園条例」も近日中に上げたいと思います。
余り期待せずにお待ち下さい。