今週のジャンプ感想 2023年18号  の巻

表紙&巻頭 :「マッシュル」

Cカラー   :「SAKAMOTO DAYS」「一ノ瀬家の大罪」

読切    :「フォローミー、ゴースト」ヤマノエイ

休載    :「ワンピース」

最終回   :「大東京鬼嫁伝」

付録    :「呪術廻戦」ホログラムステッカー

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「マッシュル」が深夜でアニメ放送開始ですが、内容的に夕方や朝でもよかったんじゃないかなぁ?と思ったり。

呪術廻戦

平安時代の万さんのお姿が拝見できましたが、この時代の女性呪術師は裸でいなけりゃいかん縛りでもあるのかね、ケシカランもっとやれ。

前回の引きの感じから滅茶苦茶大きくなったと思ってましたけど、身体を覆う術式なので仮面ライダーみたいな感じになったのね。

あらたな動物で鹿が登場。

あぁこれ伏黒のバージョンで見たかったなぁ・・

治癒系だし伏黒のだと可愛かったんでしょうね。

更に攻撃系で牛さんが登場。

直線でしか攻撃できないけど、相手との距離を離せば離すほど威力が増すのは脳筋系でありがたい。

 

更にさらに追い打ちで象アタック!!

伏黒版は可愛い象さんなのに、宿儺版はおどろおどろしいなぁ。

そしてこの象アタックは完全に「ボボボーボ・ボーボボ」のソレ。

まさか宿儺が「愛」を理解しているのでしょうか?

というかこれは万を挑発する為にやった様にも思えるけどどうなんだろう?

そして万のもどちらかと言えば相手を尊重しない一方的な「愛」というより「好意」だと思うよ。

逃げ上手の若君

予想外の敵の進行に狼狽えた三浦軍でしたが、流石三浦の兄だけあって隠していた大量の伏兵で即座に対応しようとしたのですが・・

天狗たちに見破られ陣に報告済みで、すべての伏兵がやられてしまいました。

そして迎え撃つ覚悟を決めた瞬間、時明さんは右腕を斬り落とされてしまいました!!

強すぎる!!これじゃぁ若との約束の富士山を投げ飛ばせないじゃないか!!

逃げかえるのは恥とされた武士の士分ですが、次につなげる為にも今は必至で逃げる八郎さんなのでした。

そして若との約束で自分の息子が無事に生きられる事を確信した時明さんは、八郎に後を託し武士の美学に準ずることなく、最後まで精いっぱい生きようと目を閉じたのでした。

三浦軍の奮迅も空しく、北条軍の目の前にやってきた足利軍。

そして馬男の弟を仇を取るつもりなのか、弟に続いて全く考えの読めない猛牛・牛男が襲来する。

僕のヒーローアカデミア

心操くんの力だけでなく、AFOに捨てられた怒りで強化されて戦っているのかギガマキくん。

これはもう洗脳が解けても敵に回る事は無いかな?

個々の見開きの絵とセリフが熱っいなぁ。

そりゃこんなペースで作画してたら堀越先生も体調崩してしまうよ。

前回のラストのヘリは報道の人たちでした。

混乱する最中、真実を伝えたい欲求に突き動かされ報道としての正義を貫こうとする。

ヒーローがヒーローとしてやるべきことをしている中、報道の人間として真実を人々に伝え希望を繋ごうとする人がまた一組。

死柄木と必死に戦っているデクさんだけど、一人じゃない。

その背中には同級生や、デクさんの熱にうかされた人々が付いている。

リタイヤしたデステゴロさんだけでなく、劇場版のオリキャラがいるのが嬉しいなぁ。

その反面、あぁやっぱり最終章だから全てのキャラが出て来るんだよなぁ、と悲しくもある。

僕とロボコ

平家を訪ねてきたお客さんは、まさかのロボコの同級生!!

今までは敵が多かったですが、今回はようやくロボコの学校関連ネタ出来ましたね。

しかも可愛いけど、また妹・ロボミちゃんの出番が減りそう。

ジャンプでライバルといえば悟空とベジータが例えで出ますが、「ドラゴンボール超」以前になる鳥山先生の「ドラゴンボール」では、もうライバルと呼べる感じではなかったと思うよ。

ライラちゃんから聞くロボコ情報は、色々とおかしいとおもったら。

案の定嘘付きまくってました。

ロボコの嘘も全部受け入れる、ピュアピュアなライラちゃんに胸がキュン!!

更に恐れていたことですが、ボンドくんにも被害が及びました。

そしてライラちゃん冗談だと思ってたなら、先に言ってあげてください。

キリッとした表情も、怯えてアタフタした表情も、すべからく可愛すぎる。

そして純粋天然というキャラが、更にライラの可愛さを引き立てている。

料理勝負では勝てないからと、なんとか上手く言いくるめて腕力勝負に持っていく所は、さすがロボコと言うより他ない。

予想通りの展開なんですが、やっぱり可愛さはライラちゃんの勝利ってことで。

本当は勝ってると思うのですが、ロボコに勝てないことでライバル失格と落ち込むライラちゃん。

流石にロボコも良心が咎めたのか、本当のことを打ち明けました。

そしてメイドの仕事はライラの圧勝と認めたことで、そのセリフを言質にライラちゃんは勝負は引き分けということにしました。

去り方が悪党の去り方ですが、可愛いからすべてよし!!

口では引き分けと言いながらも、ボンドくんの献身的な姿に完敗と兜を脱いだライラちゃんは本当に良いメイドさんだなぁ。