★巷では展開が超絶過ぎて「テニス」がテーマなのに「テニヌ」と揶揄されるジャンプの人気作品「テニスの王子様」
最近読み直し始めたのですが、そういえば最初は凄い事は凄いけど、ちゃんとテニスしてたんだよなぁ・・・
初期は中学生ながら超絶プレイするテニスマンガだったのに・・
どうしてこうなった。
リョーマくんが1年の頃は、色々熱くて結構さわやかに見えながらもスポ根してたのになぁ・・
高校生になってからはテニスをすると海賊に殺されて試合に負けたり
滅茶苦茶デカい選手が出てきたりとやりたい放題。
一体いつごろからおかしくなってしまったんだ!!
コレはコレで面白いですが、やはり序盤が熱血テニスマンガしてただけに悲しみに暮れながらも読み返すと・・
あっ・・割と最初の不動峰の神尾が出て来た辺りからだと気づく。
でも私結構彼のこと好きなんですよね。
最初は鼻に付く嫌な奴と思ってたけど、意外といい奴なんですよ本当。
なんだかんだネタにされることも多い「テニスの王子様」ですが、じっくり読み進めると意外と納得してラストまで読み進められるし、逆に10巻位まで読んでから完結の42巻を読むと、超次元にいきなり飛んでいてそれはそれで面白いので読んだことが無い人は是非最初からきちんと読み進める事をお勧めします。