「暗殺教室」「彼方のアストラ」の松井&篠原先生が揃ってジャンプに帰還 の巻

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今週のジャンプにて次号08号のから「暗殺教室」「魔人探偵脳嚙ネウロ」の松井先生、10号から「彼方のアストラ」「スケットダンス」の篠原先生が新連載でジャンプ本誌に帰還することが分かりました。

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 松井先生の新連載は史実をベースとしたオリジナルっぽいのですが、篠原先生のはタイトルから推察するに魔法使いとその不思議アイテムの時計みたいな感じなので、過去に読み切りで発表された「永久不滅デビルポイント」をアップグレードした感じでしょうか?

 昨年末だかにTVの「やありすぎ都市伝説」でジャンプの都市伝説が紹介された際、集英社にインタビューしていましたが、その際中野編集長が「来年は凄い連載が~」みたいなことを仰っていて、またベテランが帰還するのかな?と考えていましたがコレだったんですね。

 思えばもう「暗殺教室」の完結から5年が経とうとしていますが、「鬼滅の刃」や「チェンソーマン」が綺麗に終る以前に見せたのは「暗殺教室」が初めてではないでしょうか?

 そういえば「暗殺教室」の凄かったという逸話では、「ブリーチ」が最終章に入った頃に連載が始まりその最終章が終る前に完結したとか、「ハンター✖ハンター」の32巻から33巻発売の間に完結したとか、およそ4年で連載開始からきっちり完結させてるのに4年の間で終われなかった「ブリーチ」の間延び感と、「ハンター✖ハンター」の連載スピードという暗殺の上げ話からいつの間にやらブリとハンターの下げ話にスライドしてしまう事ですね。

  近年は入れ替わりで連載陣も変わったなぁ・・と思ってたのですが、またベテラン陣の帰還で嬉しくもありベテランが台頭する連載になってしまうの?と心配したり。

 とりあえずそういう心配は新連載が始まってからする事に致しましょう。 

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