今週のジャンプ感想 2014年49号 の巻



表紙&巻頭    :「食戟のソーマ
Cカラー     :「ハイキュー!!
特別読切     :「娘入り箱」原作:西尾維新 作画:暁月あきら
最終回      :「三ツ首コンドル」石山諒
休載       :「ワンピース」
「ナルト」最終回を前にして打切りを迎えてしまった「三ツ首コンドル」。
巻末コメントが泣ける!!
ナルト

「友達だからだ」
何度も宣言して来た言葉を口にするナルト。
痛くてほっとけないと言うナルトの言葉に表情を変えるサスケ。
サスケも同じ様に痛みを感じていたのですね。
紆余曲折してやっと此処まで来た2人。
それだけにサスケのこの告白は感慨深いモノがあります。

意識を失い再び目を覚ましたナルトとサスケ。
敗北宣言をするサスケ。

「これ以上同じ事言わせんな!!」
「お前の方はまだ分かってねーのかよ!」
「そういやお前も意外にバカだったもんな…!」
何処までもサスケの事を信頼するナルト。
ナルトの言葉にサスケの目から涙が流れ!?
「…るっせーよ…ウスラトンカチ」
昔に戻った様に懐かしいセリフを呟くサスケ。
そんなサスケの左腕とナルトの右腕は失われ、まるで手を繋いだかの様に血が流れている様子。
この表現が二人が和解したと云う事なのでしょうね。
それにしても一日このままだった様ですけど、結局サクラはそんな2人を放置してたんですかね?
互いに腕を失ってしまったナルトとサスケ。
映画の設定画では包帯巻きの腕があるようですが、再生させた腕なのでしょうか?

さて、次回はいよいよ最終回。
しかも、2話掲載で最後となる第700話はなんとオールカラー!!
長かったナルト達の物語。
大団円を活目して待ちましょう!!
トリコ

カカの持つ花「サンドリコ」の花粉を吸ったトリコ達は、花粉症になり体中の水分がすべて輩出されてしまう。
幸い「超貯水ナマコ」を持っていたカカのお陰で一命を取り留める。

自由な捕食を禁じるルールを取り決めたのはゴリタウルス自身だった。
しかしそれは平和などの為ではなく、食べ物を独占して自身が上に上がる為の私利私欲にまみれただけの理由だった。

ゴリタウルスの命令でトリコを襲ってきた猿に食べ物を与えるトリコ。
ゴリタウルスとの激突は避けられ無いようですが、ヘラクレスの鼻息にすら及ばなかったトリコに勝算はあるのか!?
ブリーチ

ジジに血を奪われ、再び遺体へと戻ってしまったバンビちゃん。
ペペさまも特にやられ描写のないままリタイヤ。
キャンディスとミニーも台詞のみでリタイヤ確定。
最終章にてキャラ使い捨てのオンパレードやでぇ・・・

陛下に見捨てられたと嘆き悲しむアキュトロンだったが、突然降り注いだ光を浴びて骨になってしまう。
それは交戦中のバズビー例外ではなかった。

光は陛下が放ったモノだったのだが、見捨てられた騎士団のエネルギーを連れて来た騎士団へと還元しているらしい。
前回あっさりやられたナックルヴァールも復活。
陛下を倒さない限り何度でも騎士団はよみがえるのか!?
こち亀
ロボット化によりリストラが無くなっても、働こうとする人の労働環境が無くなってしまうのではなかろうか?本末転倒ですよね。
三ツ首コンドル

連載開始時から打切りは囁かれてましたが、概ねの予想通り今回で打切り。
只好感が持てたのは、複線を回収してきた事と、主人公の交代。
今後もっと画力が向上すれば短命もなくなるかも?
石山先生お疲れ様でした、次回に期待したいと思います。

トリコ 32 (ジャンプコミックス)

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火ノ丸相撲 2 (ジャンプコミックス)

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