★ジャンプ2020年50号より連載開始した「ビルドキング」でしたが、先週のジャンプで「仄見える少年」が打ち切られて、次なのかと思っていましたがやっぱりでした。
世界観の広がりは冒険をベースとしたマンガとしてワクワクしたし、真っ直ぐな主人公は個人的の好感触だったのですが、建築バトルから唐突にトーナメント展開に入って、人気取れてないのかな?とも思いつつ読み進めていましたが・・
唐突に「ビガー」とか特殊能力の設定が一気に放り込まれ、これはもうヤバイのでは?と思いつつも信じていたのですが、今月初の単行本が発売されて値段を見ると通常の単行本が480円に対して、「ビルドキング」は少し値段が上がって506円!!
ジャンプでの掲載順が上位ならば期待されてるからとも思えましたが、あぁこれはもう打ち切られるから凝縮してる為に値段が跳ね上がったんだな、と理解しました。
そして今週の話が纏まりきらずに唐突の最終回&単行本でEPの加筆とか、こんなにも無惨な打ち切り最終回は始めてかもしれない。
GIGAでの最終回もなく単行本で最終回とか、ベテランでも容赦しないのが流石ジャンプといった所ですが、まだ単行本で最終回を描けるだけ温情があるのかもしれませんね。
こういった終わり方は非常に残念ですが、取りあえず「ビルドキング」の最終回と島袋先生の次回作に期待させていただきます。