表紙 :「Jヒーローズ」
巻頭 :「SAKAMOTO DAYS」
Cカラー :「アオのハコ」
読切 :「ロクの冥約」外園健
特別読み切り:「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
綴じ込み付録:「ワンピース✖名探偵コナン」コラボシール
5号連続応募者全員サービス第4弾:「ワンピース」ロロノア・ゾロ フィギュア
★久しぶりの「こち亀」読み切りですが、まるで終わっていたことなど感じさせない実家の様な安心感でした。
でも大分アトリエびーだまのスタッフの絵なのか、全体的にキャラの絵が雑に感じた。
ワンピース
ログの指し示す三方向に同盟を終了した三組がそれぞれ何処へ進むか揉めているが、ここはやはり知性が優るローさんが先へ進める北東を獲得。
方角でなく矢印の向きだけを言うルフィとキッドは同レベルの知性か・・
バギーさんがクロコダイルとミホークを従えてる様に見える手配書ですが、単にクロコダイルとミホークのやろうとしている事に、一番近道だから一緒にいるだけっぽ感じがする。
たしかにバギーさんは間抜けキャラっぽいけど、立ち廻り方は天下一品なのでなんというか「ドラゴンボール」でのミスターサタンみたいにはなりそうな予感。
それでもルフィにも「アホ」呼ばわりされてちょっと可哀そう。
この「火ノ傷の男」がこれまでの登場人物を指すのか?はたまた完全な新キャラを指すのか?ロビンさんは知らないけど、ローは知ってる感じですね。
一方覚悟を決めたヤマトですが、この「おでんの様に生きる」が白ひげと冒険の旅に出た時のおでんを指すのか、それともワノ国の人々を守る為道化を演じていたおでんをさすのかで、船に乗る・乗らないの論争に決着が付くよ。
かっちゃんの瞳がキラキラしているのはOFA譲渡の時と同じ描き方になっているので、最後の最期でデクさんと同じ高みに到達したのだと思っている。
このなんとも微妙な表情が、かっちゃんの全てを表していると言っても過言ではない。
というか堀越先生、これからかっちゃんにも見せ場があって活躍するとか言ってたのに、読者的にもこれからきっと活躍するんだと思わせといて心臓破壊されるとかヤダーーッ!!!!!
呪術廻戦
芋虫から変態した直哉だけど、今のこの状態をみて最初の頃の直哉のファンはどんな気持ちなんだろう?
憲紀くん辛うじて攻撃を寸での所で防いでいた、よかった。
この作品本当にナチュラルに人が死ぬし、人気とか強い設定とか割と関係なくやられたりするから心配してたのだよ。
なんだか直哉のとの会話はシリアスなギャグになってきているなぁ。
これお尻からジェット噴射してるみたいに見えるけど、やっぱりお尻から出てるよね?
真希さんあっさりやられちゃったけど、突撃前に機雷の様なのを蒔いてたし、直哉の背中にダメージの様な穴が開いて煙が出ているのでそこから攻撃が入ってる展開だろうか?
もしくは真希さん倒した事で更に成体に代わる可能性も。
僕とロボコ
夏休みにいつもと違う楽しみがあると喜ぶボンドですが・・
100話目にしてようやくボンドのお父さんが初登場します!!
これで転校が多かった謎も明かされますね。
ママが独身だと思ったロボコは、ママに男性を紹介してましたがロクなのがいない!!
辛うじて芹沢さんがマシかな、辛うじてだけど。
ボンドのパパはロボットのメンテや修理をボランティアで行い、世界中を飛び回ってるから中々家に居ないのでした。
「国境なき医師団」のロボット版みたいなものか。
確かに、ロボコの魅力はそれだけじゃないぞ。
パパが帰ってこれなくなる、よくあるパターン。
別に再婚を促すのは結構ですけど、その場合ボンドの父親になるという事を忘れてはいけないぞ。
ロボコが飛んでパパに会いに行く展開も考えたけど、やっぱり変な格好するのが読者には見た目受けが良いでしょうし、こういう展開がベターですね。
ボンドへの気遣いなのでしょうが、流石にこれはやり過ぎを越えたやり過ぎですね。
何とか戻ってきたパパはボンドとうり二つで、親子なんだなぁと感じさせてくれる感動の再会。
まさかの二人は知り合いで、ロボコが平家に来たのはパパの紹介からなのでした。
遂に長年のロボコがやってきた理由が明かされましたね。
紛争地帯で活動するパパを助けたのがロボコで、ここから縁が出来たのですね。
そしてこの頃のロボコは、まだ中二病で「我」とか言ってるんでした。
確かに平家とは言ってないけど、パパとボンドはよく似てるし気づきそうですけどね。
そして笑顔のロボコがメッチャカワイー!!
ジャンプで喜ぶのはやはり親子ですけど、パパもジャンプ滅茶苦茶好きなんだな。
パパは読めなかったらポンコツになるとかないのだろうか?
折角の父と息子の再会で楽しいひと時なのに、早く寝かそうとするママの教育方針はブレない。
いや逆にボンドが寝入った頃、久しぶりにパパと頑張るのかな?1話目でそういうこと言ってたしね。
本当は寂しいけど「ロボコが居るから~」と背一杯平気な振りをするボンドくん、健気よー。
すごくしんみりとした良い終わり方ですけど、これ「僕とロボコ」ですよね?
逃げ上手の若君
馬大好きなのは食べる為なのが滅茶苦茶怖い!!門番との対決待ったなしですね。
そして馬刺しが一般化したのはこれよりもっと後になる、加藤清正の朝鮮出兵からみたいなので、この頃はゲテモノ喰いみたいな扱いだったのだろうか?
石塔さんは時代を先取りし過ぎていた。
鶴子ちゃんはオリジナルらしいけど、なんだか雫に鶴子ちゃんを重ねてみそうな気配がする。
吉良さんは秘密裏に敵の内情を探るという立場柄、草を食べるのはなんとなくわからなくもないけど、後の二人はサイコパスが過ぎて怖い。
それにしても庇番集は変態しかいない狂気の集まりだな。
岩松兄さん、即興で一万人も兵を集めるそこそこ有能な人なのに、変な猫好き設定で出オチに使われるのは可哀そうな気もする。
すごいスマホ
すごいスマホのペナルティは使用者には特にペナルティはなく、スマホ自体が消えるという拍子抜けな展開でしたが、他のすごいスマホ持ちが全部で12人という事が明かされたけど、これだけ人数が少ないと今の下がりつつある掲載順からみても、綺麗に終れるのではないでしょうか?
全一郎相変わらずクソデカワイングラスで笑う。
そして藻浦はこのまま消されてしまうのか!?