★ジャンプ+で公開された秋ヨシカ先生の「萌えの血」が、劇画テイストを笑いにしたギャグマンガかと思いきや、ちゃんとした父と娘の親子の話で笑いよりも感動が先に立った。
最近では大御所作家さんのアシスタントだった方等が、大御所の亡くなられた後の作品を引き継いで連載してたりする事もありますが、この方も十分イタコ作家としてやれそうな気はする。
細かく出てくるキャラが80年代テイスト溢れて、世代的に元ネタを探すのが楽しかったですね。
特に不良キャラが「疾風伝説 特攻の拓」で、親が「ファブル」なのはズルイなぁと思いました、こんなのゼッタイ笑うじゃないですか!!
それにしても結構感動的で面白かったですが、次回は変にギャグ風味を感じさせることの無い作品を読んでみたいなぁ。