ジャンプ＋「ババアバスターズ」はお婆ちゃん子には刺さりやすい作品　の巻

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★本日は日曜ですが、駅伝でニチアサが全国的に放送休止なのでジャンプ＋で本日公開された久蔵バク先生の読切「ババアバスターズ」が面白かった話をしよう。

亡くなった人が怪獣化する設定は、青年誌やオッサン向けマンガ誌でよくある系統ですが、なかなかどうして面白かったです。

孫を心配するがあまり、死後に怪獣化して孫を思うお婆さんと、それを倒さなければならない孫の関係性とか、怪獣化はぎりぎりまで世間に秘密にしようとするけど孫全力でサポートする村人の感じとか、B級映画感あるけど熱くて私もお婆ちゃん子だっただけに祖母とのやり取りは胸に来るものがありました。

ちょっとだけ気になった所を上げるとすると、最初の時と怪獣を追跡する時とでパトカーの車種が変わってるのは気になりましたが、まぁそれは些細なことで作品の持つ面白さとは関係ないですね。

読切だけど短期集中で連載が出来そうな感じですし、ちょっと続きが見たい気がするなぁ。