「一ノ瀬家の大罪」最終回で同期新連載生き残りは「暗号学園のいろは」だった の巻

「タコピーの原罪」のタイザン5先生がジャンプで連載された「一ノ瀬家の大罪」が、今週のジャンプにて最終回を迎えました。

同時期に始まった新連載は「イチゴーキ操縦中」「人造人間100」「暗号学園のいろは」ですが、世間的に一番注目度が高かったであろう「一ノ瀬家の大罪」も、ジャンプの作風に合わなかったのか、初回こそ評判は高かったがじわじわと掲載順を落とし大団円?打切り?どちらにも感じられる最終回となりました。

 というか今後本誌でまた新連載される方の場合は、巻末の煽り文で「次回作にご期待ください」の文言が踊るのですが、今回それが無かったので次は無いのでしょうね。 

多分ジャンプ本誌でなくまたジャンプ+か、別の雑誌(ジャンプSQヤングジャンプ等)で連載されるのでしょうね、作者の名前を冠した賞レースとか作っちゃったし・・

 また、煽り文で番外編や単行本の追加の告知も無かったので、作者としても編集部としても今回をもって「一ノ瀬家の大罪」は完全に終わりという事なのでしょうね。

 まぁ、初回の注目度が高過ぎたのといいますか、読者も期待しすぎたのかもしれないなぁ、と思ったり思わなかったり。

 サスペンススリラーとしては良く出来てたとは思いますが、もっとエグイ秘密とかでも良かった気がする、家族の誰かがバレてないけど極悪な犯罪者だったとかテロリストだったとか。

 兎にも角にもタイザン5先生おつかれさまでした、次回作はジャンプ本誌ではないかもしれませんが期待しております。