「かいじゅうたん、現る」はシリアスやホラーでなくギャグでした の巻

別冊チャンピオンにて怪獣をテーマにした「かいじゅうたん、現る」がスタートしました。

 別冊チャンピオンの怪獣モノといえば「ハカイジュウ」が有名ですが、ジャンプ+で「怪獣8号」、映画で「ゴジラ-0.1」や「ゴジラ×コング 新たなる帝国」がヒットするなど怪獣をテーマや主役にした作品が人気を集める中始まった本作ですが、冒頭の緊迫した感じからの期待を全く裏切るギャグ作品でした。

 まぁタイトルの感じからギャグなんだろうなぁ、と予想はしてましたがシリアスでやったとしても既存の作品と比べられるだけでしょうし、ギャグに振り切ったのは正解なのかもしれない。

 でもこの内容のは90年代後半に擦られた感じだから、長続きするかは微妙な所です、ましてや月刊だし連載ペースと世間的ブームを比例したら短期で終わりそうな気がするなぁ・・