表紙&巻頭 :「アオのハコ」
Cカラー :「暗号学園のいろは」「鵺の陰陽師」
読切 :「フレイムブルー」ヤマノエイ
休載 :「ワンピース」
★「アオのハコ」の重大発表はアニメ化でしたね。
というかジャンプでの「重大発表」はもう十中八九アニメ化で間違いないんだろうなぁ。
そして今週は「呪術廻戦」に「僕のヒーローアカデミア」のギャップが凄すぎる!!
呪術廻戦
扉で特級出したのに、高羽の運転するトラックに曳かれて即オチとかまんま漫★画太郎先生じゃないですかー!!
ジャスラック案件でしたが、これは懐かしの「ポンキッキーズ」よりジャカジャカじゃんけんのリズムだからですね。
でもこれ歌とかならまだしも、このリズムはもうわかるの30代以上でしょう?
コロコロと場面展開するのは「ボボボーボ・ボーボボ」の「鼻毛領域(ボーボボワールド)」ですけど、若い読者はついてこれてるのだろうか心配になる。
「やってよかった死滅回遊」じゃねぇ!!
そしてこれ「幽遊白書」のワンシーンじゃないですか。
元ネタ「幽遊白書」のワンシーンより。
高羽や羂索の手や口元もまるで同じ。
高羽のノリについていけてるというか楽しんでる感じの羂索ですが、高羽が「笑い」を満足しないと終わらないので地獄のスヌーズが続くのか。
そして完全に高羽とお笑いセンスがリンクしてたらイケるかもですが、どうしても笑いのセンスにズレがあるのでそれがダメージとなって羂索を蝕んでいくのね。
羂索の取った手段は高羽と漫才で喋りで押し勝つようですが、もう「相方」と呼ばれて高羽さん満足してるっぽいんだよなぁ・・
ひょっとして漫才で高羽満足してやられちゃう?というか高羽はキャラとしても人を殺すことはできないと思うから、真希さんや乙骨パイセンが隠れて見てる気もするんですよね。
路上娼婦から生まれたAFOとOFAですが、身に覚えがないまま妊娠してるのは怖すぎる。
この作品は間違いなく「僕のヒーローアカデミア」です。
決してホラーマンガではありません!!
死んだ母親の乳を吸い尽くさんとするAFOが怖すぎる。
ホラーマンガでは無いけど、今回はブッチギリでホラーです。
兄が殆ど奪いつくしたので、残りかすしかなかったOFA。
コメディだけど映画の「ツインズ」を思い出したよ。
物語最初で語られた発光する個性の人、既にAFOに始末されてたのですね。
いずれはちょっとしたネタ的だったり、お話に絡んだりするような登場をするかとも思ったけど、完全に捨て駒だったか。
魔王はこうやって生まれたんだなぁ・・
赤ん坊のころに兄に握られた手を優しさと信じたかった弟ですが、兄は単に自身の所有物としか思ってないから無駄な願いなんだよなぁ・・
一瞬AFOとOFAの決別の過去かと思いましたが、一コマ目がOFAっぽいのでこれは駆動さんとOFAの決別のカットなのかしら?
僕とロボコ
今回は暴走族と不良ネタですが、これは完全にネットミームでも同じみマガジンの「疾風伝説 特攻の拓」が元ネタの爆音小僧リーダー・マー坊くんですね。
良く似せてる。
そんなター坊を抜き去ったのは腹筋ローラーで路上を暴走するロボコなのでした!!
しかも使い方ちゃんと分って無かった。
食べ過ぎてダイエットの為に腹筋ローラーで走っているのですが、どうやらター坊くんには走りに命を懸けてるようにとられてしまいました。
ロボコとの走りに負けたター坊の前に現れたのは「毛量(もうりょう)」のリーダー。
名前は出てないですが、たぶん武丸っぽい名前なんだろうなぁ。
因みにこちらが元ネタのチーム魍魎(もうりょう)の武丸さんだ。
原作よりもここだけのネットーミームを見てる人が多いのではなかろうか?
膝小僧と毛量が争う中、再びぶっちぎるロボコと、そのロボコが従う陀韋羅梵怒(タイラボンド)が不良界で伝説となっていくのでした、ボンドくんのあずかり知らぬまま。
ある日ロボコのダイエットに付き添って走ることにしたボンドくんでしたが、そのあまりのギャップに戸惑いを隠せませんでした。
かってに伝説に祭り上げられたボンドくん登場で、ロボコの暴走もあってか瞬く間に不良界の頂点(てっぺん)に上り詰めてしまいました。
勝手に勘違いしてボンドくんの存在はおぼろげではなく真の伝説として不良界に語り継がれるようになったのでしたとさ。
逃げ上手の若君
助け出され戦線に復帰した奏家でしたが、長い監禁生活で心臓が弱って気力だけでなんとか動いている状態でした。
そんな奏家を案じ、時行は奏家の母・覚海尼に説き伏せてもらう策略を図るのでした。
優しく説き伏せるのかと思いきや、心の片隅で戦いから降りたいと願っていた奏家の心をへし折る激怒の説得で、奏家は戦いから降りて歴史の片隅に消えました。
史実では奏家さまの最後記されてないから、マンガ的に動かして活躍させるのかと思ったけどこれで完全に退場なのかな?