今週のジャンプ感想 2024年01号  の巻

表紙&巻頭 :「累々戦記」雨宮ケント

Cカラー   :「グリーングリーングリーンズ」「あかね噺」「ウィッチウォッチ」

年末最後の新連載は短命な気がするが、今回のも若干そんな匂いがするけどどうだろう?自分の考えが間違いであることを願うが果たして・・。

ワンピース

エースは過去に七武界の一角を落としてたのですね。

この辺もまたスピンオフのマンガや小説になりそう。

ボニーを治す代わりに自我を失いサイボーグになることを強いられたくまでしたが、子供の為ならば親は無理難題も超えられる。

まぁこれは極端な例ですが、親ってそういうもんですよ。

見張りとしている黄猿ですが、一緒に食事したりニカダンス踊ったり、心の内では政府に従うよりも弱いものの味方になりたいのかもしれないな。

まだ旅立つ前のルフィがいるフーシャ村にやってきたくま。

ルフィと直接的な絡みは無いでしょうが、何かしらをくまは知る展開になるのでしょうね。
僕のヒーローアカデミア

OFAの継承者たちを殺めてきたAFOですが、継承者たちの殺され方がエゲツないですね。

オールマイトとの対決でパンチが頭吹き飛ばしてるから、そりゃオールマイトも倒したと思うよね。

OFAの二代目と同じ目をしたかっちゃんに、二代目・駆動さんの姿を重ね見たAFO。

かっちゃんは別に何も気づいていないけど、こういう時に不敵に笑ってるのは格好良いと思う。

能力をフル開放したAFO。

よく見るとホークスやステインの姿も見て取れますね。

ここでのかっちゃんの「勝てるわけねーだろ」は単純にAFOに対して自分が・・という意味なのか、はたまたAFOが覚醒したかっちゃんに勝てないという意味なのか?

汗をコーティングしているみたいですが、最初の戦闘でAFOに仕込んでたのかな?相打ち覚悟でAFOにつけたり体内に潜り込ませてたりで、時間差爆破させる?

呪術廻戦

五条先生が負ける前提で話を進めてるようですが、まぁ勝ってくれたら越したことはないし、最悪の事態を想定しておくのは当然ですね。

そして三輪ちゃん刀を今後振るえなくなっていたのね。

宿儺をジャッジマンの裁判に持ち込んで倒す算段ですが、ゆっくり読んでても分かり難いけど日下部さん一瞬で理解してて「能ある鷹は爪を隠す」みたいでいいですね。

唐突にミルクボーイのネタが入ってきましたが、一応時代設定2018年だからちょうどミルクボーイがM-1優勝した年なのであながち古いという訳でもない。

悠二の攻撃にぐらつき腕三本で防御し戸惑う宿儺ですが、これって悠二の腕が変わってる事に驚いているのかでしょうか、それとも羂索が仕込んだのは悠二自身だったのか!?

逆転裁判が開廷しましたが、宿儺の余裕の笑みが意図する訳は?

仮に日車と戦う事になっても負けない自信の表れなのでしょうか。

まぁこれで宿儺負けるとは考えられないし、裁判は無効になるかもしれないなぁ。

僕とロボコ

流行語大賞のサイトを見てなにやらイラついているロボコ。

その訳は一体?

惜しいも何もノミネートすら、されていないというお寒い現状。

双璧を成したというよりも、表紙をパクって便乗しただけでは・・?

確かにロボコの言う事は一里と言わず百里はある。

近年のは野球用語が続き過ぎて、選考委員の趣味に偏り過ぎてる傾向があります。

選考委員の某氏はネットフリックスも知らないらしいですから、そんな流行りの物も知らない人が選考委員で良いのか。

確かに「今でしょ」は流行りというには古いですが、意外とTVでは使ってるタレントや芸人も見かけるので、古いというよりは浸透したというべきではないでしょうか。

ボンドくんの言う通り、ロボコのは日常会話で大谷さんのはあの日あの時に言ったから話題になったのですから、そこら辺の違いよ。

ロボコの言う通りだったら、私だって言ってるし何なら年長者はしょっちゅう口にしてるイメージ。

密かに流行そうと膝の逞しい人の事を「膝神様」と呼ぶとボンドくんをだましていたロボコ。

でもこれは作中だけで流行りそうですね。

ヌートバー選手のペッパーミルに対抗してオリーブオイルパフォーマンスも流行せようと画策したみたいですが、世情に疎いボンドくんに対して行ったので友達にも理解されず。

というかオリーブオイルのポーズはもっと前に流行った、塩振りパフォーマンスが元ネタなのかも。

相変わらず極端な被害妄想ですが、ボンドくんに対してはちょっとだけ優しい暴言で好き。

選考委員会に乗り込んで「僕とロボコ」を流行語にと画策したロボコでしたが、たしかに今週号の発売よりも先に流行語大賞は発表されてましたね。

そして年々注目度が下がってて、物凄い空気だったような気がする。

来年こそ自信を流行語に入れられるように、自身の姿を流行り物で固めたロボコですが、来年以降も人気の物もあれば廃れてるものもあるので、もう少し考えた方が良かったと思うのですよ。

にしても右肩のペッパーミルは良いとしても、左肩のエッフェル塔は政治風刺ですね。

珍しく自分でこういう事だではないと気づいたロボコ。

ちょっと成長したみたいでエライ。

逃げ上手の若君

礼儀正しく上品な人間には従わない東夷たちを、顕家は自身の力を見せつけ一瞬で人心を掌握した。

それれぞれ幹部も魅了されデレていますが、通訳ちゃんまで落とされていたとは。

下々を見下すだけではなく、中に入って人心を掌握した顕家卿

かくして東夷を率いて北畠顕家は強固な軍を結成したのでした。