流行でつけたのではなかったのか　の巻

★当時ビデオレンタルで観ていたのですが、最近の映画で残念な扱いを払拭するべく「仮面ライダーJ」をレンタルで借りてみました。
劇場公開当時は「カクレンジャー」「ブルースワット」と3本立てでの上映だった為か、凄く説明不足名感じ。
元々前作「仮面ライダーZO」の続編としてやるつもりが、メインスポンサーが「新ライダーでお願い」との移行を受けて変更したんだそうです。
じゃあZOとデザインが似てても仕方ないね。
そして名前の「J」なんですが公式では「ジャンボ（巨大）」のJだったんですね。
この映画公開前年に「Jリーグ」が発足され、商品名や番組名などやたらにJをつけるのが流行ってましたが、その流れではなかったのか！？
他にも「ジャパン」「ジャスティス」「ジャッジ」があったみたいね。
にしても巨大化は石森先生も、雨宮監督も難色を示してたらしいですが、結局は「ピンチに陥ったとき地球の奇跡の力で巨大化」という設定で何とかOKになったんですと。
じゃあ映画では毎回地球が協力してくれてるんですかねぇ・・？
でも大体負けてしまうJに幸あれ！！