今週のジャンプ感想 2023年23号  の巻

表紙&巻頭 :「ドリトライ」雲母坂盾

Cカラー   :「逃げ上手の若君」「マッシュル」「アンデッドアンラック」

休載    :「呪術廻戦」「ブラッククローバー

代原    :「MaMa」山本元輝

ブラッククローバー」休載で、代現の山本先生は2018年に新世界漫画賞佳作取ってた方ですね。

あの時も殺し屋マンガでしたが、今回も主人公を女性に変えての殺し屋マンガなのはジャンプで今は流行ってるからそうしたのかな?

僕とロボコ

漢ガチゴリラ毎朝の日課は素振りランニングと500回の素振り、そして仕上げは世界平和を祈る。

こんな反抗期なら世の親たちは大歓迎でしょうね。

135回目にしてようやく明かされる、ガチゴリラのお父さんがいない真実。

お父さんの血を引いてるからガチゴリラが強いのも頷けますが、お父さんも人知超えるレベルなの?

シブくなった時と、気を抜いた時の顔がガチゴリラと全く同じで、間違いなく親子だというのがわかりますね。

勉強はできないけど、人間の心理を理解する力はすごいんですよねガチゴリラ。

流石聖人と呼ばれるだけある。

なんとなく今週から始まった「ドリトライ」を思わせるシーンですけど、たしか担当編集が同じ人でしたっけ?

だから事前にチェックしてパロディしたのかな?

渾身のパンチもお父さんには効かなかったように見えましたが・・

効いていました。

てっきり「HUNTER×HUNTER」のリンチのパロディで、お父さんの本心が出るかと思いましたがそれはなかったか。

父親との再会を水を差さずに待ち、ちゃんとみんなで誕生日を祝ってあげる。

ガチゴリラは本当に最高の友達を持っていますね。

そしてなかなか見れない貴重なガチゴリラの両目開きシーン。

ワンピース

冒頭から顔は怖いけど優しい海兵Tボーン中将が、まさか市民から刺されて死亡した記事から物語はスタートしました。

守るべきものから殺されたのではやりきれないですねぇ・・まだ同じ海兵でもネズミとかなら読者も納得したのに。

事の真相は飢えに苦しむ家族を救うため、クロスギルドのバギーの指示により市民がTボーン中将を刺したのでした。

バギーさんギャグキャラの印象が強くて忘れられがちですけど、何だかんだ海賊なんですよね。

喜ぶバギーの元へ更なる朗報が!!

自らが打ち立てたクロスギルドの船が完成したんだそうですが・・

大方の予想通りとんでもなくダサい代物が完成してしまいました。

そして実質のボスであるミホークとクロコダイルは激怒りで。

シャンクスの活躍を一番近くで目の当たりにしていた為、夢をあきらめたバギーさんでしたが、再びシャンクスが動き出したことで腹をくくったようで。

ワンピースを取りに行くと堂々宣言したバギーさん。

部下もそれに賛同で、クロスギルドは麦わら・海軍・黒ひげの戦いに参戦sる気満々ですが、実質クロスギルドを取り仕切っていたミホークとクロコダイルも、流石にこの部下たちのうねりは制御出来ないようで大焦り。

舞台は革命軍に変わったかと思えば、やっぱりサボが生きてたよ!!

読者もコアラちゃんと同じ心境ですよ。

そして故郷を失ったルルシアの市民は革命軍入りしました。

貧困で苦しむ市民はクロスギルドに、故郷を失った市民は革命軍へ、どちらの市民も海軍へ行かないのが政治の無力さを物語っていますね。

くまさんがマリージョアに向かったのは、プログラムされてたのが発動したからなのか。

 そしてマリージョアでの真相が明かされますが、コブラ王は本当はどうなったのでしょうか?

逃げ上手の若君

いくら逃げ上手でも大群相手過ぎるので、万一捕まれないためにも体に油を塗って捕まりにくい対策万全で挑んでいるのですね。

親子の契りを戦場で結ぶ時行さまですが、前回はまだ別れを惜しむところでは男の子でしたが、この辺から完全に表情が乙女ですよね。

どちらかと言えば感動のシーンなのですが、若が乙女になりすぎてるのでなんとなかうえちぃ感じがするのは気のせいでしょうか?

史実で頼重さんはこの時に亡くなってるみたいですが、てっきり逃げて名を変え生き延びる展開かと思いましたが、モノローグからも何とか逃げても傷のせいで息絶える展開になりそう。

僕のヒーローアカデミア

熱が暴走をして荼毘自身は精神が父に甘える少年に戻ったようですが、その力はエンデヴァーを凌駕していて・・

土壇場に来て発現したエンデヴァーの「冷」の個性。

しかし荼毘を抑え込むほどではないからか、エンデヴァーは意を決して二人で消滅する覚悟を決めたのですがその時!!

お母さんが荼毘を止めにやってきましたー!!

これ轟くん到着する前に、家族全員がやってくるパターンじゃない?