表紙 :「Jヒーローズ」
巻頭 :「あかね噺」
Cカラー :「アスミカケル」「夜桜さんちの大作戦」
読切 :「GOD ARMS」Boichi
付録 :「ワンピースカードゲーム」 モンキー・D・ルフィ
夏の5号連続応募者全員サービス第4弾「呪術廻戦 宿儺フィギュア」
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★この所感想作品の休載が続いたため割と楽だったけど、今回はお盆合併号の為休載は無いし、現実の方もクソ忙しくて大変でした。
ワンピース
ルルシアを消滅させたマザーフレイムの影響で各地に地震が起こっているようですが、ルルシアが消えてから6日後に今までの海に揺れが伝わったって事?
グランドラインからだから相当の域を超えた揺れなんだな。
海軍中将(特に下の段)の面子、ヤバイ奴ばっかり。
あぁやっぱりバシフィスタのレーザーは、黄猿の能力が元になってたのか。
ヨークと秘密裏に通信する五老星。
マザーフレイムはベガパンクのコピーであるヨークにも作れるみたいですが、あんなもの複数あったらこの世の終わりですよ。
実はすでにヨークを倒していて、事件の全容を知る為ヨークを使って五老星に通信冴えたルフィ達。
黄猿も盗聴で真実を知りそうだけど、海軍はどう出るのか!?
呪術廻戦
回想のナナミンから、五条のやる事は全て凡人や天才が苦労して出した最高値を、いともたやすく超えるというか普通以下レベルで、目の当たりにすると術師になる事を投げ出してしまうという事なんですね。
五条先生が楽しそうで何よりですが、これ作画大変だろうなぁ・・
「ドラゴンボール」の鳥山先生はこういうのが面倒くさいから、最終バトルとかは荒野で戦うようにして背景の手を抜いていたと聞く。
残像拳というより「北斗の拳」の無想転生感ありますね。
後3回回転するまでに倒さないと完璧に適応したマコラが出てきてしまうけど、それまでに倒す宣言の五条先生!!
格好良いけど、なんだか死亡フラグっぽくて不安しかない。
薄ら笑いの宿儺に、100%スマイルで返す五条先生。
ちょっと可愛いよ。
この際忘れて全力で戦った方が、世の中の為ではあるんだけど恵が居なくなっちゃうのは避けたい。
サッドマンズパレードで世界の終わりを市民が体感してる最中、巨悪対元・英雄による戦いの火蓋は斬って落とされた。
恐らくも何もアーマーの元ネタは「アイアンマン」で、この戦いは「バットマンvsスーパーマン」なんでしょうね。
オールマイト対AFOの戦いを即座に配信しようとするラブラバですが、配信の掛け声が「卍解」と同じようで突っ込まれてるのは良かったですね。
皆が承知のように、力を失った元・英雄が「勝てるわけがない・・」読者のほとんどがそう思った事でしょう。
パワードスーツのお陰と今まで培ってきた経験値、そしてオールマイトの精神が失われていないから今までかそれ以上に彼は戦える。
劇場版を見てないと分かり難いかもですが、それでもなんとなく伝わるとは思う。
そして元ネタの「バットマンvsスーパーマン」ではパワードスーツのバットマンが勝ちましたが、この戦いは予想がつかない・・いや内心はオールマイトが負けるのでは?とは思っているが、それ以上に勝ってほしい気持ちが勝るのだ!!
読者の予想を捻じ伏せろオールマイトッ!!!
逃げ上手の若君
やはり門番さんこと三十郎さんは、結城家の血筋でした。
でも上の兄達はまともだったんですね。
三十郎さんも一応の良識は持ち合わせてたみたいで、対象は悪人に絞ってたのか。
しかもたまにとかじゃなくて、1日に2~3人は手にかけないと我慢できなかった激ヤバな人物だったみたい。
北國の人みたいですが、見た目はかなり外国人っぽくしてますね。
というかロシア系の血が入ってたりしたのかな?
やはり頭にハテナが浮かんでいた子供は新田さん血筋で三男坊でした。
まぁ若は新田義興を怨んでも仕方ないし、義興くんは若の事をリスペクトしてるし複雑な気持ちはあるけど盟友になるみたいだし、とりあえず頑張ってとしか。
分け隔てなく広く仲間を入れると、往々にしてこういう事は起こりうる。
僕とロボコ
秘密裏に侵入するはずだったのに、ロボコのミスで見つかりボンドくんたちこの虚無の表情である。
大量のOMに終われるロボコたちは、通風孔から侵入を試みますがロボコの体が大きかった為詰まってしまいます。
これも定番っちゃ定番のネタですね。
上半身と下半身で分離してしまいましたが、おそらくこのフリーザネタをやるために外れたんだと思う。
下半身の間接音が聞こえたので耳を澄ますと、聞こえてきたのはまさかの氷帝コール。
ちなみに氷帝コールは「テニスの王子様」に出てくる氷帝学園の応援時に叫ばれるコールですね。
総勢200人くらいでコールするので、対戦相手はこれで気持ちを削がれてしまう。
分離した下半身がピンチを救う展開があるかと思いきや、更にピンチを招く展開でした。
やむを得ずOMを破壊しようとしたら、それを止めたのはまさかのガチゴリラ!!
そしてコールしてたのもガチゴリラでした。
OMも操られているだけで悪くはないと、あえて攻撃をその身で受けてOMの進行を阻止します。
氷帝コールでガチゴリラに託して先へ進むはずのボンドくんでしたが、目と鼻の先でドアが開かず足止めを食らいます。
格好良くガチゴリラが自らを犠牲にしてるのに、気まずいったらありゃしない。
扉はものすごい計算が必要とされるパスワードでロックされていました。
ガチゴリラが身を挺したように、今度は知将モツオくんの出番だ!!
一日分の知性を使い込んで千桁以上の素因数分解を暗算突破したモツオくん、疲れ果ててフラフラなのか・・
と思いきや、知性を使い込んだのでかなりのアホになってしまいました。
これ元に戻るのかな?今の事件が解決した後、元に戻すネタとかもあるやもしれない。
仲間の期待を背負い、いざ「幻」の元へ!!
今回148話だったし、ひょっとしたら150話のキリのいい数字で解決かな?