★紙版は火曜発売なので遅ればせながらジャンプを購入してきました。
合併号の読切として「仄見える少年」のコンビが贈るダークファンタジー「仮面奇譚テオ」が、つくりとしてはベタですが私的に好き。
作品の世界観から「Dグレイマン」を思い出しましたが、もう今の読者で覚えてる人も少ないかなぁ・・季刊誌の「ジャンプSQ RISE」移籍してからはちょっと追えてないし。
まぁそれはさておき「仮面奇譚テオ」ですが、前作「仄見える少年」の時も思いましたが、相変わらずコマ割りが上手くて読者の視線誘導が出来てるなぁと感じました。
バトルシーンもそうですが、キャラクターの心理描写を含んだ会話シーン等にセンスを感じましたが、若干センス出し過ぎてコマ割りが複雑化してる部分があったので、そこら辺をもう少し抑えればもっと読み易くなるのではないでしょうか？
お話自体はベタすぎる程のベタでしたが、読切でしたがこれを連載1話目と考えたら十分すぎる出来だと思います、というか年内か年度内に連載する可能性は十分ありそうですね。
只個人的に「大好き」な部類に入るので、長続きしないパターンになりそうでちょっと怖い。
