表紙 :「Jヒーローズ」
巻頭 :「ワンピース」
Cカラー :「極東ネクロマンス」「カグラバチ」
読み切り :「仮面奇譚テオ」作:後藤冬吾 画:松浦健人
綴じ込み付録:「ジャンプオールスター SPコースターセット」
★今週は大型連休で合併号という事ですが、「ワンピース」に「呪術廻戦」「僕のヒーローアカデミア」とこれ以上ない盛り上がりで続く形になってて、こんなお預けは厳しすぎるよ!!
ワンピース
マーズ聖の見つめた先にあったのは、やはり巨大な脳みそでした。
でももうベガパンク居なくなって、この脳みそはハードディスクみたいな意味しかないのだろうな。
そして伝電虫は予想通りダミーでした。
まぁそりゃそうですよね。
同じ科学者の無念はずっと心に残ってただろうし。
てっきりナスの爺さんとは刀使いという事でゾロさんが相手になるかと思ったけど、サンジとの対戦カードが決定しました。
明かされた事実は衝撃を超えた衝撃の事実すぎて、事態が呑み込めずみんなが呆気に取られてしまった。
でも今まで回ってきた国で、海に橋を架けたり街を浮かべたりとかは伏線だったのですね。
呪術廻戦
完全態になった宿儺の「伏魔御廚子」は、悠二の中にいた時より禍々しくラスボスにふさわしい領域展開でした。
五条先生が宿儺との戦いの前に悠二が日下部先生と精神が入れ替わってたのは、修行するために憂憂の術式で入れ替えていたのでした。
そのおかげもあって、簡易領域で宿儺の斬撃を防ぐ事が出来ました。
完全に防ぎきる訳ではないので、斬撃で沫や左足欠損かと思われましたが、
赤血操術で元通り!!
バカにされがちでしたが、赤血操術はバトルでは一番汎用性高いのでは?
伏魔御廚子が維持できている99秒を耐えきりましたが、間髪入れず宿儺は「開(フーガ)」を展開してきました!!
ここから更に悠二が上に覚醒するか、伏黒が戻ってきてくれるとか都合のいい展開を期待しない限り無理じゃない?
前回もそうですが、いつも真っ先に逃げようとしていた峰田くんがきめの台詞を言う事で今の状況と覚悟が伝わってきますね。
悲しいことも時には必要なのかもしれないが、やっぱり悲しいことはあるよりもない方が良いよね。
そして満身創痍でもきた轟くんとエンデヴァーのダブル赫灼熱拳!!
轟くんはまだ瞳がありますが、エンデヴァーはもう白めになってない?大丈夫なのか!?
かつてオールマイトがAFOと対決した時に燃やし切ったように、デクさんも体に染みつき残ったOFAの残り火を燃やし尽くす覚悟!!
満身創痍で立ってるのもやっとだろうに、こんな時でもオールマイトオタクを発揮してしまうデクさん・・
雄英に初登校した時にお茶子がデクというあだ名を「頑張れって感じで好き」といいましたが、今まさにデクという言葉は「頑張れ」という「感じ」ではなく、デク=頑張れという「意味」を持った瞬間である。