表紙&巻頭 :「呪術廻戦」
Cカラー :「夜桜さんちの大作戦」「グリーングリーングリーンズ」
読み切り :「空への標」田中邦明
休載 :「ワンピース」
綴じ込み付録:「呪術廻戦」新旧主人公シール
★今週は「呪術廻戦」が表紙&巻頭ですが、新旧主人公が表紙だし乙骨先輩は完全リタイアではないと信じたい。
呪術廻戦
実は皆から強いと思われていた日下部先生。
やる気がないから弱いと思われがちだけど、ラストバトルでようやく見せ場が来るのか?
術師の存在を否定する真希さんとの戦いで、ウッキウキな宿儺さん。
いやまぁ真希さんが覚醒して強くなったのは分かりますが、前作から最強とうたわれたキャラがやられまくってからの展開ではなぁ・・ベタだけど真希さんが宿儺を追い込むも五条先生や乙骨先輩、そして悠仁が宿儺を倒すっていう展開が良かったけど、この状況では読者が一番望まない最悪のバッドエンドもありそう。
真希さんも遂に敗れ、日下部先生が戦う流れですがやっぱり復活した悠仁が出てくるんでしょう、というかそうでないと「何で主人公がラストバトルで活躍しない?」ってなりますからね。
というか宿儺vs五条戦の前にあった、悠仁と日下部先生の魂の入れ替わりみたいなのまだ説明されてないし、いい加減これちゃんと説明して欲しい。
自らの事を「泣き虫」と知りつつも、命を懸けて頑張るデクさんを応援するこうたくんは、きっと強くなれるしその思いは伝わるはず。
黒鞭を使って身体を制御して攻撃していますが、これ踵落としなのか?それともサマーソルトキックなのか?どっちにしても格好良い。
デクさんの現状を心配して涙する上鳴、普段おバカなキャラほどちょっと見せる優しさが読者の胸を打つ。
只の一般市民が心配するのならば信用していないという気持ちもあるでしょうが、上鳴達は同級生としてヒーロー志望の見習いとして切磋琢磨して来た仲なので「信用していない」という言葉は当たらない。
逃げ上手の若君
肉体の疲労から仰け反った為「逆さ凶」の致命傷を避けた時行さま。
眠っていた間は雫と亜也子が、口移しで意識不明の時行に食べさせていたようですね。
これは薄い本が熱くなるな。