ジョジョリオン感想#022「ジョニィ・ジョースターの伝説」 の巻



今月はフィレンツェでの原画展を記念して、キービジュアルのマウスパッドが付録で付いています。
前号に続き、今号も3冊は購入しましょうね。
さて本編感想の前に扉絵ですが、定助の今の状態がチョッピリ解る解説画ですね。
今回明らかになったのは、100メートルを11秒で走れると言う新事実。
それとやっぱり康穂にゾッコンなご様子です。
そして本編ですが、いよいよジョニィの死に纏わる真実が語られます。
何故ジョニィは死んでしまったのか?
殺されたのならばそれは一体どんな人物なのか?
あっと驚く結果に息を呑む、23話感想になります。

一度だけと固く自分に言い聞かせ、聖なる遺体の力で妻である理那の奇病を治したジョニィ。
しかし因果応報、すべては等価交換。
理那に掛かっていた奇病は・・

ジョニィの息子であるジョージへと移動したのでした。
固く誓ったのに・・折角愛する妻を元に戻せたと言うのに・・
悲しみに暮れたジョニィはある決断を下すのでした。

それは等価交換される呪いを、回転の力で自らに引き受けることでした!!
回転の力で息子と遺体を貫いたジョニィ!!
その呪いの行き着く先は当然ジョニィへ。

跳ね返った回転は呪いを持ってジョニィの頭を貫くのでした。

そしてこの時の影響で銀杏はスタンド能力を持ち、
銀杏が岩をジョニィの頭部に運び、撲撃と人々に勘違いさせたのが真相でした。

ジョニィが死亡した同じ日の新聞に、海岸に幼児が打ち上げられた記事が掲載されていましたが、
果たしてこの幼児は呪われたこの物語に如何絡んでくるのでしょうか!?
この首から下げていた宝石って、まさかのエイジャの赤石!?

二本松から東方家を伺っていた康穂。
木の穴に気付いて近づくと、突然中から手が現れ引きずり込まれます。
そしてなにやら謎の人物は子供の様で、康穂の耳を舐める変態趣味のある人物っぽいですが・・
これは東方つるぎなのかな?でも紹介された時は2歳だったしなぁ・・
まったくの新キャラなのだろうか?