ジョジョリオン感想＃０３０「追跡」　の巻

★今月は表紙と「JOJOVELLER」の簡素版「JOJOVELLER　mini」が
付録についております。
付録版には8部のスタンドが紹介されているので「JOJOVELLER」を買った人は必ず2冊以上は購入するように！！
さて今月は迫り来る「イガ栗」との恐怖からシェルターへ非難し、一時的に難を逃れた定助達。
八木山は何故定助に固執するのか？彼が知る病気の治療法とは？
「守り」から「攻め」へと転じられるか！？30話感想になります。

今回扉絵にて八木山のスタンドが初登場ですが、姿からするにやはり操作型のスタンドみたいですね。
8部でも操作型が多いのかな？
3･4部で居たパワータイプを見かけなくなり少し寂しい。

つるぎが見た八木山の治療法とは何かを石になっているモノへ食べさせる事のようだった。
この犬は康穂がシェルターから出た時見かけた目のおかしい犬の様だが、その後出てきた雀にも八木山は食べさせてたのか？
そして食べさせてたのはまさかこの果樹園の果物？！

やっと見つけた康穂も、目を離した隙に又も八木山に連れ去られてしまった！？
定助は康穂を巻き込む八木山に怒り心頭なのだが、どうやって消えたのかが解らない。
遂に憲助がスタンドを発動！！
自身が追跡すると宣言するのですがこのスタンドの能力は・・？
にしても、外見はピエロっぽくて可愛らしい。

スタンドの名前は「キング・ナッシング」、能力は遺留品から匂いを見て追跡する事。
4部のハイウェイスターと似た感じですね。
遺留品の匂いから形をコピーする所はムーディブルースも少し入ってるかな。

追跡途中に憲助は自らが病気になった時は母が身代わりになってくれた事を明かす。
八木山が知る呪いの治療法を知れば、つるぎの母密葉が身代わりになることも避けられるのだが・・・。

岩陰に横たわる康穂を見つけたのも束の間、手前に岩に擬態し待ち構えていた八木山が定助を襲う！？
ラッシュを叩き込むも、又も触られてしまった定助。
今度は何が引き寄せられてくるのか！？

八木山が岩へと擬態できるのは「体質」！！
まさか2部ラストのカーズの様に考える鉱物じゃないよね？
いや4部ならアンジェロ岩があったな・・まさか八木山はアンジェロの血筋じゃないよね？
そして目からラップもまさか体質で片付けられるのか？