ジャンプ+読み切り「イエローウォール」はケモナーに刺さる作品だ の巻

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本日ジャンプ+で公開された櫻井りょう太先生の読み切り「イエローウォール」は、単純にケモナーの人に刺さるというだけでなく、宮崎駿を彷彿とさせる世界観にワクワクさせられる。

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 はっきり言って、どこかで連載を持たれてる方なのかと思う位にクオリティが高いと感じました。 

 メカの書き込みや武器や防具の書き込みもしっかりされていて、もしこういうので連載するのならば月刊の方でないとちょっとしんどいよなぁ・・と心配してしまいましたよ。

 コマ割りから読者の視線誘導の仕方も上手く、回想シーンの入りから出るまでのコマの使い方も完成されておりこの描き込みだとSQで連載できるのでは?と思う位の完成度の高さでした。

過去作を調べたら2019年12月23日に発表された「フラー大尉、敵地へ堕ちる」でも砂漠を舞台にミリタリーテイストの作品を発表されているので、こういう世界感が好きなのでしょうね。

 「未来少年コナン」や「紅の豚」の世界観を彷彿とさせ、ジャンプではあまり見ないタイプの作風ですが、今後の展開を期待させていただきます。

 

⇩以前の読み切り「フラー大尉、敵地へ堕ちる」はコチラ

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